LOVELESS×××

(さよならをもっときみにはやく)

サヨナラをもっと君に早く

(いえたならこんなに)

言えたなら こんなに・・・

(さしたとげのいたみもうそもきづかないふりできたのに)

刺した棘の痛みも嘘も 気付かないフリ出来たのに

(やさしさのかずだけきみをきずつけてたの)

優しさの数だけ 君を傷付けてたの？

(ほほをつたうなみだがむねをしめつける)

頬をつたう涙が 胸を締め付ける

(きみがらくになれるならとつめたいことばを)

君が楽になれるならと 冷たい言葉を

(いったぼくをきらいになって)

言った僕を嫌いになって

(ぼくをにくんでいいから)

僕を憎んでいいから

(ちいさなねがいもゆめもこころにひめたおもいも)

小さな願いも夢も 心に秘めた思いも

(もっともっときみにいいたかったのに)

もっと もっと 君に言いたかったのに

(まもるべきものをこわしていきつくこのよのはてに)

守るべきものを壊して 行き着くこの世の果てに

(きっときっときみのしあわせがある)

きっと きっと 君の幸せがある

(きみがてにいれたものぼくがなくしたもの)

君が手に入れたもの 僕が失したもの

(ふかくしずんできえてくゆらめきのなかへ)

深く沈んで消えてく ゆらめきの中へ

(そっとむねにひびくざんきょう)

そっと胸に響く残響

(あやめてしまえばらくになれるの)

殺めてしまえば 楽になれるの？

(ただあいすることさえゆるされないなら)

ただ愛することさえ 許されないなら

(ここにいるいみなんてないといったよるに)

ここに存在する(いる)意味なんてないと言った夜に

(きみをみれなくなるようにぼくのめをあげる)

君を見れなくなるように 僕の目をあげる

(ふかんぜんなおもいはいつになればきえるかおしえて)

不完全な思いは いつになれば消えるか教えて

(ちぎれてしまいそうなきみのからだをだきしめて)

千切れてしまいそうな 君の身体を抱きしめて

(ずっとずっとときがとまればいいのにと)

ずっと ずっと 時が止まればいいのにと

(あのひちかったやくそくまもれないぼくにばつを)

あの日 誓った約束 守れない僕に罰を

(そっとそっとこえをおさえてけしてる)

そっと そっと 声を抑えて 消してる

(こわれていくそら)

壊れていく空

(ちいさなねがいもゆめもこころにひめたおもいも)

小さな願いも夢も 心に秘めた思いも

(もっともっときみにいいたかったのに)

もっと もっと 君に言いたかったのに

(まもるべきものをこわしていきつくこのよのはてに)

守るべきものを壊して 行き着くこの世の果てに

(きっときっときみのしあわせがある)

きっと きっと 君の幸せがある

(せつなにすぎていくきみとあるいたみち)

刹那に過ぎていく 君と歩いた道

(うらぎりのないせかいでまたいつか)

裏切りのない世界で またいつか

(きっとうまれかわれる)

きっと 生まれ変われる・・・・