塔の上の眠り姫
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歌詞(問題文)
(どこまでだってとべるとおもってた)
どこまでだって飛べると思ってた
(すがりついたかこをすくいのないみらいを)
縋りついた過去を 救いのない未来を
(かかえてそらにおちるしょうじょはわらって)
抱えて空に落ちる 少女は笑って
(めをとじる)
目を閉じる
(かわらないまいにちかわってゆくせかい)
変わらない毎日 変わってゆく世界
(とりのこされているようにおもえてけどなにもできなくて)
取り残されているように思えて けど何もできなくて
(きょうもわたしはひげきとおどるんだほかのだれにもじゃまはさせないように)
今日も私は悲劇と踊るんだ 他の誰にも邪魔はさせないように
(かなしみをどっかほこらしげにつづってくんだ)
悲しみをどっか誇らしげに綴ってくんだ
(どうしようもないんだよからからになったこのこころが)
どうしようもないんだよ カラカラになったこの心が
(まちくたびれたんだよむくわれるひをすくいのこのてを)
待ちくたびれたんだよ 報われる日を 救いのこの手を
(これでいいんだってこれでいいんだってこれがいいんだって)
これでいいんだって これでいいんだって これがいいんだって
(をくりかえしてきた)
を繰り返してきた
(つみかさねたこうかいのとうのてっぺんでわたし)
積み重ねた 後悔の塔のてっぺんで私
(どろのようにねむるの)
泥のように眠るの
(さいしょからわかってたかわるべきはわたしなんだ)
最初からわかってた 変わるべきは私なんだ
(ひにちじょうにあこがれてへいぼんなじぶんをのろって)
非日常に憧れて 平凡な自分を呪って
(おさないころのぜんのうかんをひきずってあるいた)
幼い頃の全能感を引き摺って歩いた
(からだだけおおきくなってしまったわたしはすくえないよなあ)
体だけ大きくなってしまった私は救えないよなあ
(むじゅんがひどいんだふつうのしあわせはすてきだ)
矛盾が酷いんだ 普通の幸せは素敵だ
(けどじぶんからおぼれてくの)
けど自分から溺れてくの
(これでいいんだってこれでいいんだってこれがいいんだって)
これでいいんだって これでいいんだって これがいいんだって
(をまちつづけてる)
を待ち続けてる
(つみかさねたこうかいのとうのてっぺんできょうも)
罪重ねた 後悔の塔のてっぺんで今日も
(ずいぶんたかいところまできたかんがえてあしがすくんだ)
随分高いところまできた 考えて足が竦んだ
(ほしくらいみえるかとおもった)
星くらい見えるかと思った
(けどまどもないこのへやじゃだめだしってるんだ)
けど窓もないこの部屋じゃ駄目だ 知ってるんだ
(さけんだってとどきはしないこと)
叫んだって届きはしないこと
(だからおもいでなぞるの)
だから思い出なぞるの
(きづいてよわかってよ)
気づいてよ わかってよ
(どこまでだってとべるとおもってた)
どこまでだって飛べると思ってた
(ちいさなせかいをわたしのせかいを)
小さな世界を 私の世界を
(かかえておちてくんだしょうじょはわらって)
抱えて堕ちてくんだ 少女は笑って
(これでいいんだってこれでいいんだってこれがいいんだって)
これでいいんだって これでいいんだって これがいいんだって
(をくりかえしていく)
を繰り返して逝く
(つみかさねたこうかいのとうのてっぺんでわたし)
積み重ねた後悔の塔のてっぺんで私
(おわりをまってるの)
終わりを待ってるの
(iusedseethelight)
I used see the light