信長協奏曲 2
22巻までのネタバレを含む場合があります。
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問題文
(おわりのうつけ)
尾張のうつけ
(うさやまじょうもりよしなり)
宇佐山城 森可成
(のぶながをうて)
信長を討て
(たじまこのすみやまじょう)
但馬 此隅山城
(ながまさどのとあにうえに)
長政どのと兄上に
(しょうきはわれらにあり)
勝機は我らにあり
(ふくろのねずみ)
袋の鼠
(あざいがうらぎった)
浅井が裏切った
(くつきもとつな)
朽木元綱
(にわながひで)
丹羽長秀
(おだのぶなが)
織田信長
(あけちみつひで)
明智光秀
(こばやかわたかかげ)
小早川隆景
(えんりゃくじのそうへい)
延暦寺の僧兵
(むすこどものほこりでありたい)
息子どもの誇りでありたい
(きょうからわしがこのいえのとうしゅだ)
今日からわしがこの家の当主だ
(むかしのわしはきらいか)
昔のわしは嫌いか
(すうひゃくねんごのにほん)
数百年後の日本
(やすけ)
弥助
(のぶながはだいろくてんまおうぞ)
信長は第六天魔王ぞ
(とくがわのれきしをきざむぞ)
徳川の歴史を刻むぞ
(しんげんにのみこまれる)
信玄に呑み込まれる
(これよりさきはこのほんだただざねがとおさぬ)
これより先はこの本多忠真が通さぬ
(わしは、そなたをいかすのだ)
わしは、そなたを生かすのだ
(みかたがはらのたたかい)
三方原の戦い
(とくがわのれきしじゃ)
徳川の歴史じゃ
(わしは、きょへいいたす)
わしは、挙兵いたす
(わがほそかわけのあんたい)
我が細川家の安泰
(いやせわしたのはわしか)
いや世話したのはわしか
(まつながひさひで、こうふくにござります)
松永久秀、降伏にござります
(しにざまなんぞおれがじぶんできめるんだよ)
死に様なんぞ俺が自分で決めるんだよ
(らんせいになどうまれたくはなかった)
乱世になど生まれたくはなかった
(けんいとはいずれほろびる)
権威とはいずれ滅びる
(しんげんがしんだ)
信玄が死んだ
(くいるなながまさ)
悔いるな長政
(たけなかはんべえ)
竹中半兵衛
(はちすかころく)
蜂須賀小六
(かいしゃくをたのむ)
介錯を頼む
(ちゃちゃ、おはつ、おごう)
茶々、お初、お江
(いちは、ながまさどのとともにしにます)
市は、長政どのと共に死にます
(そのみに、おだとあざいのちがながれていることを、ほこりにおもっていきよ)
その身に、織田と浅井の血が流れていることを、誇りに思って生きよ
(あざいながまさきょうねん29さい)
浅井長政 享年29歳
(くせものへびおとこ)
曲者蛇男
(あんこくじえけい)
安国寺恵瓊
(しょうしゃだけがただしい)
勝者だけが正しい
(なぜのぶながのためにいのちをつくす)
なぜ信長のために命を尽くす
(こうかいなどするな)
後悔などするな
(しにたいか?いきたいか?どちらだ)
死にたいか?生きたいか?どちらだ
(いいまんちよ)
井伊万千代
(こんぺいとうでもたべましょう)
金平糖でも食べましょう
(きのしたひでよし)
木下秀吉
(みっちー)
みっちー
(おだながます)
織田長益
(でえと)
でえと
(いまからわしが、おだのぶながじゃ)
今からわしが、織田信長じゃ
(のぶながをころせ)
信長を殺せ
(すきにいきろ)
好きに生きろ
(わたしはうえすぎのしのびです)
私は上杉の忍びです
(はじもほこりもなくな)
恥も誇りもなくな
(たっぷりきずをきざんでいきろ)
たっぷり傷を刻んで生きろ
(じゃあな、のぶなが)
じゃあな、信長
(くえぬおとこじゃ)
食えぬ男じゃ
(おたてのらん)
御館の乱
(われこそがしんの、おだのぶながなり)
我こそが真の、織田信長なり
(みょうかくじ)
妙覚寺