きっと変わらない色

(みえないことばをみてるような)

見えない　言葉を　見てるような

(かんかくみずにうつるけしきが)

感覚　水に映る景色が

(どうしたってやきついてはなれないな)

どうしたって焼き付いて　離れないな

(ゆれてるおとすらきこえそうで)

揺れてる　音すら　聞こえそうで

(ぼくらいつまでもわかったふりでさわらえないね)

ぼくら　いつまでも　わかったふりでさ　笑えないね

(だから)

だから

(いっそこのままそっとしずんでさ)

いっそ　このまま　そっと　沈んでさ

(ふざけたこといいあってわらえるくらい)

ふざけたこと言い合って　笑えるくらい

(きっとすきだよずっとすきだよ)

きっと　好きだよ　ずっと　好きだよ

(あさやけにとけてくゆめをみてた)

朝焼けに溶けてく　夢を　見てた

(きえたいおもいもかすむような)

消えたい　思いも　霞むような

(げしきをみていたはずだったんだ)

景色を　見ていた　はずだったんだ

(おもいでがやきついてはなれないな)

思い出が焼き付いて　離れないな

(すれちがうことばもきづかないんだ)

すれ違う言葉も　気付かないんだ

(ぼくらここにいるはじめからそうさかわらないね)

ぼくら　ここにいる　はじめからそうさ　変わらないね

(だから)

だから

(いっそこのままそっとしずんでさ)

いっそ　このまま　そっと　沈んでさ

(ふざけたこといいあってわらえるくらい)

ふざけたこと言い合って　笑えるくらい

(きっとすきだよずっとすきだよ)

きっと　好きだよ　ずっと　好きだよ

(はなれてくせなかをながめている)

離れてく背中を　眺めている

(まだはなれないでなんて)

まだ　離れないで　なんて

(わがままだねきにしないでね)

わがままだね　気にしないでね

(このきもちがとどいてくれたならいいなぁ)

この気持ちが届いてくれたならいいなぁ

(きっとこれからそっとならんでさ)

きっと　これから　そっと　並んでさ

(ふざけたこといいあってわらえるくらい)

ふざけたこと言い合って　笑えるくらい

(きっとすきだよずっとすきだよ)

きっと　好きだよ　ずっと　好きだよ

(あるきはじめているきみをみてた)

歩きはじめている　君を　見てた