夏色アンサー
『真夏と少年の天ノ川戦争』の後日譚として描かれています。
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歌詞(問題文)
(なつのさかおりが)
夏のさ 香りが
(かぜにさながされながれ)
風にさ 流され流れ
(でもねあついね)
でもね 暑いね
(ふたりでそのてのひらで)
二人で その手のひらで
(かぜをおくりあって)
風を送り合って
(ぜんぜんすずしくないねって)
『全然涼しくないね』って
(わらいあったふたりぼっちで)
笑い合った 二人ぼっちで
(かいせいのもとゆらめいた)
快晴の下揺らめいた
(きみはどこにいったんだっけ)
君は何処にいったんだっけ?
(さがそうかひとりぼっちで)
探そうか 一人ぼっちで
(ah)
Ah...
(ゆめでさであえた)
夢でさ 出逢えた
(きみにさききたいことが)
君にさ 訊きたいことが
(どうしてねてるの)
どうして寝てるの?
(いやだよまたあいにきて)
嫌だよ また逢いに来て
(ないていたそうわかってたんだ)
泣いていた そう分かってたんだ
(きみはもういないんだって)
君はもういないんだって
(そんなせかいでこきゅうしてんだって)
そんな世界で呼吸してんだって
(なんせいのかぜをうけて)
南西の風を受けて
(またおもいだしてしまったんだ)
また思い出してしまったんだ
(そうとおくないあのなつのひを)
そう遠くない あの夏の日を
(ah)
Ah...
(わかってるわかってる)
わかってる わかってる
(ってなんべんもさけんでいた)
って何遍も 叫んでいた
(きょうのぼくがだしたとうは)
今日の僕が 出した答は
(あのひとおなじようにきみにあいにいくよ)
”あの日と同じように君に逢いに逝くよ”
(とうぜんそらはせいてんで)
当然空は晴天で
(ぼくはぼうぜんそらをながめてたっていた)
僕は呆然空を眺めて立っていた
(っておもったらねてました)
って思ったら寝てました
(かなしいくらいにかわらぬせかいを)
悲しいくらいに変わらぬ世界を
(ぐうぜんなんてたんじゅんな)
偶然なんて単純な
(いまじゃないこたえをもとめてまっていた)
今じゃない答えを求めて待っていた
(んだとおもえたようれしいな)
んだと思えたよ嬉しいな
(きみなんでしょそうでしょ)
君なんでしょ?そうでしょ?
(ねえ)
ねぇ
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