クレッシェンド・デミネンド

(よのなかにあるもの)

世の中にあるもの

(すべてがめっせーじよ)

全てがメッセージよ

(すなわちおれのこうどうもすべてがひつぜんよ)

すなわち俺の行動も全てが必然よ

(このむとこのまざるにかかわらず)

好むと好まざるにかかわらず

(にげられないそんな)

逃げられない そんな

(じだいのせいしんてやつぁたしかにあるけれどよ)

時代の精神て奴ァ確かにあるけれどよ

(でもかんじてるだろう？)

でも感じてるだろう?

(こころのおくのしんじつのこえを)

ココロの奥の真実の声を

(それがめっせーじ)

それがメッセージ

(よのなかかわるんだひるからよる)

世の中変わるんだ 昼から夜

(でもすきなんだろう？いきてることがよ)

でも好きなんだろう? 生きてることがよ

(いんきにしてゆうきあるせいぞんしゃへおれはいう)

陰気にして勇気ある生存者へ俺は言う

(たいせつなものはむねのおくのやさしさ)

大切なものは胸の奥のやさしさ

(おれまわたにくるまれてるこのせいしん)

俺真錦にくるまれてるこの精神

(ひきずりまわしてまたでかける)

引きずりまわしてまた出かける

(たいしたいみなどないこのじんせい)

大した意味などないこの人生

(じょうきげんのいんちきならまんてん)

上機嫌のインチキなら満点

(ようきなるとうぼうしゃたるきみへいう)

陽気なる逃亡者たる君へ言う

(つかれたときにはこどくになれ)

疲れた時には孤独になれ

(かんじるべきなんだ)

感じるべきなんだ

(こころのおくのしんじつのこえを)

ココロの奥の真実の声を

(それがめっせーじ)

それがメッセージ

(こどうがきこえるくらい)

鼓動が聴こえるくらい

(あこがれしこどくのやみへゆけ)

憧れし孤独の闇へ行け

(せいじゃくのへやにこもりいて)

静寂の部屋に籠もりいて

(おれひとりほんをよんでた)

俺ひとり本を読んでた

(かんじろ、かんがえろ、おもえ、そのめっせーじを)

感じろ、考えろ、思え、そのメッセージを

(やめるな、たたかえ、もういちどでかけてゆけ)

やめるな、戦え、もう一度出かけてゆけ

(ようきなるとうぼうしゃたるきみへいう)

陽気なる逃亡者たる君へ言う

(つかれたときにはこどくになれ)

疲れた時には孤独になれ

(このよをこえてゆくものあるとせば)

この世を越えてゆくものあるとせば

(こころのおくのやさしさ)

ココロの奥のやさしさ

(それがめっせーじそれがめっせーじ)

それがメッセージ それがメッセージ

(ときをこえてゆくためにやすめ)

時を越えてゆくために休め

(せいじゃくのへやにこもりいて)

静寂の部屋に籠もりいて

(もういちどでかけてゆけ)

もう一度 出かけてゆけ