シエスタ名言タイピングPart1

(きみ、ぜったいもてないでしょ。)

君、絶対モテないでしょ。

(なぞのあたっしゅけーすをてに、かいがいにわたってるちゅうがくせいがなにかいった？)

謎のアタッシュケースを手に、海外に渡ってる中学生が何か言った？

(たんていたるもの、おんみつこうどうはきほんだもの。)

探偵たる者、隠密行動は基本だもの。

(げんにわたしのそんざいにきづいてるおなかまはいなかったでしょ？)

現に私の存在に気づいてるお仲間はいなかったでしょ？

(じょうほうがたりなかった。さすがにしんぱくすうまではごまかせないか。)

情報が足りなかった。さすがに心拍数まではごまかせないか。

(せめてぶきがあれば。)

せめて武器があれば。

(じょしゅ！さいこうのしごとだよ)

助手！最高の仕事だよ

(そうね。でも、わたしがいるじてんで、すでにかいけつしたといえるかな)

そうね。でも、私がいる時点で、既に解決したと言えるかな

(ばん！)

ばん！

(はい、いまここであなたはしにました)

はい、今ここであなたは死にました

(これであなたが、おなかまにねらわれることはなくなった。)

これであなたが、お仲間に狙われることは無くなった。

(あなたはもう、ただのしにんなんだから)

あなたはもう、ただの死人なんだから

(さっきあなたにうちこんだだんがんは、わたしのちでつくられててね。)

さっきあなたに撃ち込んだ弾丸は、私の血で作られててね。

(そのちをあびたものは、けっしてますたーにさからうことができなくなる)

その血を浴びた者は、決してマスターに逆らうことが出来なくなる

(それはきぎょうひみつで)

それは企業秘密で

(いいえ。わたしはうまれつき、めいたんていたいしつなの)

いいえ。私は生まれつき、名探偵体質なの

(うらむなら、わたしのてのなかからにげなかったじぶんをうらむんだね)

恨むなら、私の手の中から逃げなかった自分を恨むんだね

(だってそれはきみがわたしのはなしをききいれないから)

だってそれは君が私の話を聞き入れないから

(ただわたしのじょしゅとして、せかいをとびまわるのに)

ただ私の助手として、世界を飛び回るのに

(つきあってほしいだけなんだけど？)

付き合って欲しいだけなんだけど？

(でも、わたしにしかやれないんだよ、このしごとは)

でも、私にしかやれないんだよ、この仕事は

(きみはふつかあわないとわすれてしまうかおだちをしているからね。)

君は２日会わないと忘れてしまう顔立ちをしているからね。

(おんみつこうどうにはぴったりだよ。)

隠密行動にはピッタリだよ。

(なにかなやみがあるんでしょ？)

何か悩みがあるんでしょ？

(それらをかいけつしてあげることが、わたしがきみにあたえられるめりっとだよ)

それらを解決してあげることが、私が君に与えられるメリットだよ

(ああ、せいふくをきているりゆう？)

ああ、制服を着ている理由？

(だって、ぶんかさいでせいふくでーとって、たのしそうじゃない。)

だって、文化祭で制服デートって、楽しそうじゃない。

(えっ、なに？きみはまさかでーといこーる、)

えっ、なに？　君はまさかデートイコール、

(わたしがかのじょになるみたいなはなしだとおもってた？)

私が彼女になるみたいな話だと思ってた？

(ながれにそってやるきになってくれるそのかんじ、とてもいいよ。)

流れにそってやる気になってくれるその感じ、とてもいいよ。

(のばしていこう)

伸ばしていこう

(うっかりらぶこめにしゃくをつかいすぎたね。これ、はしりにくいね)

うっかりラブコメに尺を使い過ぎたね。これ、走りにくいね

(わたしがきみをまもる)

私が君を守る

(そのたいしつのせいでどんなじけんやとらぶるにまきこまれようと、)

その体質のせいでどんな事件やトラブルに巻き込まれようと、

(わたしがこのみをていしてきみをまもってあげる。)

私がこの身を挺して君を守ってあげる。

(だから、きみ、わたしのじょしゅになってよ)

だから、君、私の助手になってよ