漂泊者

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プレイ回数302難易度(2.4) 1285打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 漂泊者  DUSTCELL  作詞Misumi  作曲Misumi
DUSTCELL - 漂泊者
DUSTCELL「漂泊者」
Lyrics, Music & Arrangement : Misumi
Guitar : Shoma Ito
Bass : Naoki Kobayashi
Piano : Tetsuya Hirahata
Mix : Fred Miller

Music Video
CG Director: Ray Wakui
Animation Director: Sowiti
Assistant Animator : B / Kureko
Art Work: Punch
Composite: MIHASHI
Artist Manager : Masao Hasu (KAMITSUBAKI RECORD)
Producer: Sosuke Watanabe (THINKR)
Production manager: Chihiro Iida (THINKR)

Streaming / Download : https://lnkfi.re/dustcell_hhs_220824

Instrumental : https://www.mediafire.com/file/qqwhi4...
※このタイピングは「漂泊者」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ありふれたいつもどおりのせいかつ)

ありふれたいつも通りの生活

(さらからあかいかじつがふいに)

皿から赤い果実が不意に

(こぼれおちたころがってった)

こぼれ落ちた 転がってった

(よごれにまみれてだめになった)

汚れに塗れて駄目になった

(くちべたどうしのかいわ)

口下手同士の会話

(わたしにはどこかいごこちがよかったんだ)

私にはどこか居心地が良かったんだ

(きおくとたいおん)

記憶と体温

(ひとりでどうやっていきてきたかをおぼえてない)

一人でどうやって生きてきたかを覚えてない

(あせるたびとけてったあいじょう)

焦るたび解けてった愛情

(ただしさをとりこぼすことばっかだ)

正しさを取り零すことばっかだ

(ぶきようだ)

不器用だ

(まどごしにうつるねむらないそらのうつりかわりのように)

窓越しに映る眠らない空の移り変りのように

(ずれていったほのぐらいほうへ)

ずれていった仄暗い方へ

(ふかくむいにしずみこんだ)

深く無為に沈み込んだ

(よるのぬいめもわからないほど)

夜の縫い目もわからないほど

(もうほんとうはなにもかもすべてけして)

もう本当は何もかも全て消して

(ふかくのままただただおぼれたい)

不覚のままただただ溺れたい

(なぐさめでもそれでいいよ)

慰めでも それでいいよ

(とれないよもうさ)

取れないよ もうさ

(しみはおくにもぐりこんでいた)

染みは奥に潜り込んでいた

(よいんをだまらせて)

余韻を黙らせて

(みみなりがなやみのたねだから)

耳鳴りが悩みの種だから

(しりょけいかくほんとう)

思慮 計画 本当

(いみがないよいみがないよ)

意味がないよ 意味がないよ

(あなたがわたしなしでだいじょうぶとわかるのもかなしいよ)

あなたが私なしで大丈夫とわかるのも悲しいよ

(ぶんみゃくがばらばらになって)

文脈がバラバラになって

(ことばたちがたゆたうなら)

言葉たちがたゆたうなら

(ぜんぶならびかえたくて)

全部並び替えたくて

(いみのないもじれつへと)

意味のない文字列へと

(あがいてもがいて)

足掻いて もがいて

(うめあわせたって)

埋め合わせたって

(とくしんがいかない)

得心がいかない

(ばかだよわすぎる)

馬鹿だ 弱すぎる

(よるべももたずにまたたくほしをなぞる)

寄る辺も持たずに瞬く星をなぞる

(ぬいつけるように)

縫い付けるように

(きずやあなをせいざでふさいで)

傷や穴を星座で塞いで

(くぎりわけてしまいたいよ)

区切り分けてしまいたいよ

(わすれたいことわすれないこと)

忘れたいこと / 忘れないこと

(ますいすらもきかぬかんしょうは)

麻酔すらもきかぬ感傷は

(みずのおりのそこへただただしずめて)

水の澱の底へただただ沈めて

(おわりにしようそれでいいよ)

終わりにしよう それでいいよ

(うみぞいをてをとりあるいたこと)

海沿いを手を取り歩いたこと

(せきずいのおくまでふるえたこと)

脊髄の奥まで震えたこと

(まぶたうらにしまっとくよ)

目蓋裏に仕舞っとくよ

(いつしかほうせきになるように)

いつしか宝石になるように

(おもいでのいろはきっとかぎりなく)

想い出の色はきっと限りなく

(とうめいにちかいきえそうなほど)

透明に近い 消えそうなほど

(むいみのなかにたしかにひかっている)

無意味の中に確かに光っている

(つづくあおうごくこどう)

続く青 動く鼓動

(いのちをつづるせかいをめくる)

命を綴る 世界を捲る

(ひとつのおわりひとつのはじまり)

ひとつのおわり ひとつのはじまり

(ふりかえらずさよならわたし)

振り返らず さよなら私