生物File1 ハクトウハダカ

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ハダカイワシ(上)、ハクトウハダカ(下)。
アメリカのあるチームにより、解剖されたハクトウハダカは、世界中を驚かせた。

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問題文

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(はくとうはだか(はだかいわしか))

ハクトウハダカ(ハダカイワシ科)

(おおきさ:4~8cm(たいちょう))

大きさ:4~8cm(体長)

(たべもの:こがたぷらんくとんなど)

食べ物:小型プランクトンなど

(せいそくすいしん:200~1000m)

生息水深:200~1000m

(ぶんぷ:とうほくちほういなんのにほんきんかい、たいへいよう、いんどよう、たいせいようのだんかいいき)

分布:東北地方以南の日本近海、太平洋、インド洋、大西洋の暖海域

(かのがいよう:ちゅうしんそうをゆうえいするこざかな。)

科の概要:中深層を遊泳する小魚。

(ひるまはふかいばしょにひそみやかんひょうそうにあがってくるものがおおい。)

昼間は深い場所にひそみ夜間表層に上がってくるものが多い。

(ほぼすべてのしゅるいがからだにはっこうきをゆうし、そのはっこうきのいちやならびかた)

ほぼすべての種類が体に発光器を有し、その発光器の位置や並び方

(などがどうていけいしつとなるがにほんには87しゅもぶんぷし、)

などが同定形質となるが日本には87種も分布し、

(どうていはしゃしんからだけではこんなんである。)

同定は写真からだけでは困難である。

(おおがたざかなのえさせいぶつとしてじゅうよう。さくらえびようのあみやそこびきあみ、ていちあみ)

大型魚の餌生物として重要。サクラエビ用の網や底曳網、定置網

(などでぎょかくされ、ひものなどにむく。はだかいわしのなまえのゆらいは、)

などで漁獲され、干物などに向く。ハダカイワシの名前の由来は、

(うろこやかわがはげやすいことからきているようだ。)

鱗や皮が剥げやすいことからきているようだ。