Raise your resolve FULL

(みたしたじょうねつつたわるだろう)

満たした情熱　伝わるだろう？

(よくにたかおにふれて)

よく似た相貌に触れて

(たとえつみだとしても)

（たとえ罪だとしても）

(きみがくれたぬくもり)

君がくれた　温もり

(はじめてはるをしった)

初めて春を知った

(ふたりだけのちかい)

（二人だけの誓い）

(ふゆのかぜにおわれてうばわれてくすべてを)

冬の風に追われて　奪われてく全てを

(ひとつだってまもれずになげいて)

ひとつだって　守れずに嘆いて

(どうけいもきおくもきみのなかに)

憧憬も　記憶も　君の中に

(そのめにうつったしんじつは)

その目に映った真実は

(ゆらいだひがいざなうようにくらいもりにかくれるように)

揺らいだ火が誘うように　暗い森に隠れるように

(このてをとっておいで)

この手を取って　おいで？

(わかちあおうあまやかなはいとくを)

分かち合おう　甘やかな背徳を

(あえずくるしんだかこはきえ)

会えず　苦しんだ過去は消え

(たったいちやですべていえる)

たった一夜で全て癒える

(うまれかわったきしのなはきみがなづけてくれ)

生まれ変わった騎士の名は　君が名付けてくれ

(ちつじょもほうもかんけいないかつぼうにとらわれて)

秩序も法も　関係ない　渇望に囚われて

(たえずさまよっている)

（絶えず彷徨っている）

(じゆうはいつもおもたくしがらみにとざされて)

自由はいつも重たく　しがらみに閉ざされて

(いきぐるしいばかりだ)

（息苦しいばかりだ）

(ひえたまなざしはあらし)

冷えた眼差しは嵐

(どこへもいけずにひとり)

どこへも行けずに一人

(すさみきったかなしみにしずんでしずんで)

荒み切った　悲しみに　沈んで沈んで

(しんらいもせいじつもかわのそこへ)

信頼も　誠実も　川の底へ

(みなもにうつったしんじつは)

水面に映った真実は

(ゆがんだよにせなかむけて)

歪んだ世に背中向けて

(くらんだあいにぐちょくでいて)

眩んだ愛に愚直でいて

(きみがいないせかいいみがないさ)

君がいない　世界　意味がないさ

(らくえんとわにすてて)

楽園　永遠に捨てて

(わいしょうなかんじょう)

矮小な感情

(げんそうにおぼれるむぼうなｆｏｏｌ)

幻想に溺れる無謀な　（fool）

(あざわらうものたちにみれんはないさ)

嘲笑う者たちに未練はないさ

(ｒｅａｌｌｙりそうもｇｉｖｅｉｔｕｐ)

（Really?） 理想も　(Give it up.)

(こうふくもかいらくもｎｏｗａｙ)

幸福も快楽も　(No way!)

(きみいがいいらないつらぬいてみせる)

君以外　要らない　貫いてみせる

(ｗｈｙ)

(Why......)

(ｇｒａｄｇｒａｂｇｒａｂｙｏｕｒｓｗｏｒｄ)

Grad Grab Grab your sword......

(ｒａｉｓｅｒａｉｓｅｒａｉｓｅｙｏｕｒｒｅｓｏｌｖｅ)

raise raise raise your resolve......

(なにものもおそれないいかりで)

(何者も恐れない　怒りで)

(たたかえきばをむいてあらがえたましいのために)

闘え牙を剥いて　抗え魂の為に

(あれくるったがろうがいまうめいてうめいて)

荒れ狂った　餓狼が今　呻いて　呻いて

(つきはひかりてらすのだろう)

月は　光り　照らすのだろう

(このみにともったしんじつを)

この身に灯った真実を

(ねがうのはいきぬくこと)

願うのは生き抜くこと

(かなうならふたりきりで)

叶うなら二人きりで

(きみのあいはきっとはるをよぶ)

君の愛は　きっと　春を呼ぶ

(らくえんとわにすてた)

楽園　永遠に捨てた

(ゆらいだひがいざなうように)

揺らいだ火が誘うように

(くらいもりにかくれるように)

暗い森に隠れるように

(このてをとっておいで)

この手を取って　おいで？

(だきしめて)

抱きしめて

(ささやかなよろこびを)

ささやかな歓びを

(ねむるきみにわかれをつげ)

眠る君に　別れを告げ

(こがれるままきすをきすを)

焦がれるまま　キスを　キスを......

(けんをふるえきぼうをだけ)

剣を振るえ　希望を抱け

(ひとときのはるをゆめみて)

ひとときの春を　夢見て