立つんだジョー

(すべてがあるのに ぜんぶはないよのなか)

全てがあるのに 全部はない 世の中

(さいごになにがのこったならわらえるのだろう)

最後に何が残ったなら笑えるのだろう

(かんじょうもくいものやくうきからできてるからのこさずたべよう)

感情も 食い物や空気から出来てるから 残さず食べよう

(こころがいっぱいになるように)

心がいっぱいになるように

(なんでもかんでもだれかのせいじゃない)

なんでもかんでも 誰かのせいじゃない

(わかっているから)

わかっているから

(なみだをこらえて)

涙を堪えて

(はたらいてへこたれて)

働いて へこたれて

(にっちもさっちもいかぬひび)

にっちもさっちも行かぬ日々

(あまくないっていわれてもひかりがひつようじゃない)

甘くない って言われても 光が必要じゃない

(やるならじょいたつんだじょー)

やるならジョイ 立つんだジョー

(あしたはきっとよくなるはず)

明日はきっと良くなるはず

(しんじなきゃはじまらない)

信じなきゃ始まらない

(こーなーにおいつめられたときこそぱんちをだして)

コーナーに追い詰められた時こそパンチを出して

(なんねんもなんねんもおんなじことなやんで)

何年も何年もおんなじ事 悩んで

(けっきょくそれがじぶんなんだとずぶとくなる)

結局 それが自分なんだと図太くなる

(せいけんがこうたいでせいかつがこうたいじゃこまるな)

政権が交代で 生活が後退じゃ困るな

(いすとりげーむいがいのかちをさがしにゆこう)

椅子取りゲーム以外の価値を探しに行こう

(むくわれたいよながんばったぶんだけ)

報われたいよな 頑張った分だけ

(とどかぬねがいをあきらめきれますか)

届かぬ願いを諦めきれますか

(しつれんでなきぬれてひとりぼっちのよるがきて)

失恋で泣き濡れて 独りぼっちの夜がきて

(なつかしいぬくもりをせにしてすすむひまで)

懐かしい温もりを 背にして 進む日まで

(おおいにくらいまけるなじょー)

大いにクライ 負けるなジョー

(とおくまではみえなくてもそのいっぽがみちになる)

遠くまでは見えなくても その一歩が道になる

(だうんをとられたときからはじまるひやくのすとーりー)

ダウンを取られた時から始まる飛躍のストーリー

(ああこんなにもせつない ああこんなにもかなしい)

嗚呼 こんなにも切ない 嗚呼 こんなにも悲しい

(ああそんなときをこえて ああうつくしくかがやけ)

嗚呼 そんな時を越えて 嗚呼 美しく輝け

(いきている)

生きている

(たたかって)

戦って

(わりきれないおもいをだいて)

割り切れない想いを抱いて

(きみもきっとおなじだろ)

君も きっと同じだろ

(じぶんはごまかせない)

自分は誤魔化せない

(もえてるそうるたつんだじょーあしたはきっとえがおになる)

燃えてるソウル 立つんだジョー 明日はきっと笑顔になる

(しんじなきゃはじまらない)

信じなきゃ始まらない

(こーなーにおいつめられたときこそおそれずに)

コーナーに追い詰められた時こそ恐れずに

(ぱんちをうて)

パンチを打て