明け星
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歌詞(問題文)
(よあけまえがいちばんくらいねってまだならないめざましどけい)
夜明け前が一番暗いね ってまだ鳴らない目覚まし時計
(たまにはやくおきてしまったあさ)
たまに早く起きてしまった朝
(なぜわけもなくさびしくて)
なぜ 訳もなく寂しくて
(きのうえがいたあしたがいまはじまろうとしているのに)
昨日 描いた明日が 今始まろうとしているのに
(なんのじゅんびもできてないぼくさ)
なんの準備もできてない 僕さ
(ひがしのそらがしらんでゆくのをみてた)
東の空が白んでゆくのを見てた
(うまれたてのきょうのひを)
生まれたての 今日の日 を
(みみをすませばまちもひともいきている)
耳を澄ませば 街も人も生きている
(そうひとりじゃなくて)
そう 独りじゃなくて
(とかいのゆめたくさんのうそとほんとう)
都会の夢 たくさんの嘘と本当
(かけちがえたぼたんがきれいにそろうことはなさそうだけど)
掛け違えたボタンが綺麗にそろう事はなさそうだけど
(もうまえだけをみてみるよ)
もう 前だけを見てみるよ
(どれほどのきたいもちらばってしまう げんじつのかべのそらにもあけぼしかがやくよ)
どれほどの期待も散らばってしまう 現実の壁の空にも明け星 輝くよ
(あさやけがまちをすべるようにひろがってくらやみをてらしだしてく)
朝焼けが街を滑るように広がって 暗闇を照らし出してく
(それぞれのりゆうでまわるほしのじくをみうしなわぬように)
それぞれの理由で回る星の軸を見失わぬように
(かぜのやんだまち)
風の止んだ街
(あけがたにはしずかなはじまりのよかんがある)
明け方には静かな始まりの予感がある
(ひがしのそらがしらんでゆくのをみてた)
東の空が白んでゆくのを見てた
(うまれたてのきょうのひを)
生まれたての 今日の 日 を
(みみをすませばまちもひともいきている)
耳を澄ませば街も人も生きている
(ねえなにをしようか)
ねえ 何をしようか
(きのうときょうのかわらぬけしきにいろをそえ)
昨日 と 今日 の変わらぬ景色に 色を添え
(あさひがのぼったよ)
朝日が昇ったよ