シャンプー
記号なしです。
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歌詞(問題文)
(ふたりですごすあとがのこる)
ふたりで過ごす跡が残る
(すこしひろいじゅうじょう)
少し広い十畳
(ちらかるべっどとか)
散らかるベッドとか
(だしっぱなしのどらいやーは)
出しっぱなしのドライヤーは
(このあときみがまだつかうから)
この後君がまだ使うから
(きみのかみのにおいはおちつく)
「君の髪の匂いは落ち着く」
(これをいうのなんかいめだっけな)
これを言うの何回目だっけな
(いやきょうはおなじかみのにおいだ)
いや今日は同じ髪の匂いだ
(さらにいとおしくなるよる)
さらに愛おしくなる夜
(とうとくていとおしいだけのじかんがむげんにこのまま)
尊くて愛おしいだけの時間が無限にこのまま
(つづくなんてぼくに)
続くなんて僕に
(おもわせたひびがわるいんだ)
思わせた日々が悪いんだ
(ぎゅっとだきしめていたらなにもかもどうでもよくなったよ)
ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ
(このままうまくいくきがしていたんだ)
このままうまくいく気がしていたんだ
(かみのにおいにつられたままぼやけたにどねがここちよかった)
髪の匂いにつられたままボヤけた二度寝が心地良かった
(いまさらおそいけど)
今更遅いけど
(すがたみのまえできがえる)
姿見の前で着替える
(したぎすがたのきみとめがあって)
下着姿の君と目が合って
(ほくそえんだえがおをみていると)
ほくそ笑んだ笑顔を見ていると
(すべてどうでもよくなったんだ)
全てどうでもよくなったんだ
(きっとあすもおなじあさがおとずれるなんてまたおもってる)
きっと明日も同じ朝が訪れるなんてまた思ってる
(いまおもえばはずかしくなった)
今思えば恥ずかしくなった
(たべのこしたべんとうがあさになってつめたくなっている)
食べ残した弁当が朝になって冷たくなっている
(きにしてなかったけど)
気にしてなかったけど
(おなじしゃんぷーをつかうひ)
同じシャンプーを使う日
(こんたくとをはずしてもあえるひ)
コンタクトを外しても会える日
(あたりまえにころがるしあわせが)
当たり前に転がる幸せが
(ちかすぎてみえなくなる)
近すぎて見えなくなる
(ぎゅっとだきしめていたらなにもかもどうでもよくなったよ)
ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ
(このままうまくいくきがしていたんだ)
このままうまくいく気がしていたんだ
(そっとさしこむあさひがさきのことをわすれさせてくれる)
そっと差し込む朝日が先のことを忘れさせてくれる
(いまさらおそいけど)
今更遅いけど
(きみはもういないけど)
君はもういないけど