ヒイフウミイヨ
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歌詞(問題文)
(やしろをくぐってきみにあいにゆこう)
社をくぐって 君に逢いに行こう
(とりいをすりぬけかるくすずをならす)
鳥居をすり抜け 軽く鈴を鳴らす
(きみがあらわれてあやしくはをみせる)
君が現れて 怪しく歯を見せる
(ぼくはうなずいたきみをおいかけた)
僕は頷いた 君を追いかけた
(もりをかけはしをこえ)
森を駆け 橋を越え
(ただきみがめざすばしょへ)
ただ君が目指す場所へ
(とまどうなふりむくな)
戸惑うな 振り向くな
(もうにどとかえらないはずさ)
もう二度と帰らないはずさ
(ああ、ひい、ふう、みい、よ、)
ああ、ヒイ、フウ、ミイ、ヨ、
(ふみだせばぼくはじごくにおちる)
踏み出せば 僕は地獄に堕ちる
(そのひとみにとりつかれちょっとゆめをみたんだ)
その瞳に憑かれ 一寸夢を見たんだ
(きっと、ひい、ふう、みい、よ、)
きっと、ヒイ、フウ、ミイ、ヨ、
(てをとればきみもじごくにおちる)
手を取れば 君も地獄に墜ちる
(ともにゆこうかこのみちを)
共に行こうか この路を
(そのさきでおやすみ)
その先で おやすみ
(またよるがくればきみはわらうだろう)
また夜が来れば 君は笑うだろう
(せいじゃくをゆらすかなしげなこえで)
静寂を揺らす 哀しげな声で
(そらをみてはなをふみ)
空を見て 花を踏み
(ながいかげはめざすばしょへ)
長い影は目指す場所へ
(なにもないぼくらには)
何も無い僕らには
(このそらはまぶしすぎるから)
この空は眩しすぎるから
(さあ、ひい、ふう、みい、よ)
さあ、ヒイ、フウ、ミイ、ヨ
(わすれればぼくはじごくにおちる)
忘れれば 僕は地獄に堕ちる
(やがてまとうくらやみにせなかをおされながら)
やがて纏う暗闇に背中を圧されながら
(きっと、ひい、ふう、みい、よ)
きっと、ヒイ、フウ、ミイ、ヨ
(さからえばきみもじごくにおちる)
逆らえば 君も地獄に墜ちる
(とらわれてゆくしゅんかんに)
囚われてゆく瞬間に
(あふれるものがひかる)
溢れるものが光る
(きみはきえてしまうから)
君は消えてしまうから
(ぼくもいずれきえてゆくだろう)
僕もいずれ消えてゆくだろう
(てんをかけつちをはい)
天を駆け 土を這い
(ただぼくがめざすばしょへ)
ただ僕が目指す場所へ
(かなしげになっていた)
哀しげに 鳴っていた
(だれにもとどかないすずがひびくよ)
誰にも届かない鈴が響くよ
(ああ、ひい、ふう、みい、よ、)
ああ、ヒイ、フウ、ミイ、ヨ、
(ふみだせばぼくはじごくにおちる)
踏み出せば 僕は地獄に堕ちる
(そのひとみにとりつかれちょっとゆめをみたんだ)
その瞳に憑かれ 一寸夢を見たんだ
(きっと、ひい、ふう、みい、よ、)
きっと、ヒイ、フウ、ミイ、ヨ、
(てをとればきみもじごくにおちる)
手を取れば 君も地獄に墜ちる
(このやすらぎだいたままで)
この安らぎ抱いたままで
(とこしえにおやすみ)
永久に おやすみ