タイピングを速くするために考えてみた
問題文
(たいぴんぐがなかなかはやくならずなやんでいるひともすくなくないだろう。)
タイピングがなかなか速くならず悩んでいる人も少なくないだろう。
(こんかい、たいぴんぐがはやくなるためにすこしかんがえてみた。)
今回、タイピングが速くなるために少し考えてみた。
(まずたいぴんぐをするときのながれについてかんたんにかんがえた。)
まずタイピングをするときの流れについて簡単に考えた。
(1.めでうちたいもじをみる。)
1.目で打ちたい文字を見る。
(2.みたもじをあたまでりかいし、のうからゆびにだけんのしじをだす。)
2.見た文字を頭で理解し、脳から指に打鍵の指示を出す。
(3.のうからしじされたことばをだけんする。)
3.脳から指示された言葉を打鍵する。
(もじをみてそのとおりうつばあいはかんたんにこのようなながれになる。)
文字を見てその通り打つ場合は簡単にこのような流れになる。
(1にかんしてははやくすることはできないとおもわれる。)
1に関しては速くすることはできないと思われる。
(3についてはみんなはやくうつためにどりょくしていることだろう。)
3についてはみんな速く打つために努力していることだろう。
(しかし、2.みたもじをあたまでりかいし、のうからゆびにだけんのしじをだす。)
しかし、2.見た文字を頭で理解し、脳から指に打鍵の指示を出す。
(これについてはやくしようとどりょくしているひとはあまりいないのではないか。)
これについて速くしようと努力している人はあまりいないのではないか。
(めみぎのうみぎゆびというしんけいでんたつをはやくすることで)
目→脳→指という神経伝達を速くすることで
(たいぴんぐそくどのきそれべるをそこあげできるとかんがえられる。)
タイピング速度の基礎レベルを底上げできると考えられる。
(では、どうやってそのそくどをはやくするか。)
では、どうやってその速度を速くするか。
(わたしはしょうがくせいじだいにだれでもけいけんしたであろうあることをすいしょうしたい。)
私は小学生時代に誰でも経験したであろうあることを推奨したい。
(それはおんどくである。)
それは音読である。
(おんどくをこうそくでおこなう。)
音読を高速で行う。
(おんどくはめみぎのうみぎこえというたいぴんぐとひじょうにこくじしたぷろせすをふんでいる。)
音読は目→脳→声というタイピングと非常に酷似したプロセスを踏んでいる。
(こまかくかくと、めでもじをみて、のうでこえをだすためにりかいし、いきをはき、)
細かく書くと、目で文字を見て、脳で声を出すために理解し、息を吐き、
(そのいきでのどのせいたいをふるわせ、ことばにするためくちをうごかす。)
その息で喉の声帯を震わせ、言葉にするため口を動かす。
(さらにじぶんのこえをみみできき、そのことばをまたのうでりかいする。)
さらに自分の声を耳で聞き、その言葉をまた脳で理解する。
(むしろたいぴんぐよりもふくざつなことをしている。)
むしろタイピングよりも複雑なことをしている。
(このふくざつなぷろせすのおんどくをこうそくでできるようになれば、)
この複雑なプロセスの音読を高速でできるようになれば、
(たいぴんぐするときののうのしょりもはやくなるとかんがえられる。)
タイピングするときの脳の処理も速くなると考えられる。
(たいぴんぐれんしゅうにくわえ、おんどくもやってみてはいかがだろうか。)
タイピング練習に加え、音読もやってみてはいかがだろうか。