リタ

(どうしてきみのこころに)

どうして君の心に

(ぼくのことばがとどかない)

ぼくの言葉が届かない

(つたえたいおもいだけがつのり)

伝えたい想いだけが募り

(ぼくのこのむねはいまにもはりさけそうさ)

ぼくのこの胸は今にも張り裂けそうさ

(めにはみえぬものを)

目には見えぬものを

(みようとすればするほどわからなくなるんだ)

見ようとすればするほどわからなくなるんだ

(せかいじゅうどこをさがしても)

世界中どこを探しても

(みつからないようなきがする)

見つからないような気がする

(ｗｈｅｒｅｉｓｍｙｈａｐｐｙｌｉｆｅ)

Where is my happy life？

(こえをきかせてよねぇりた)

声を聞かせてよ ねぇリタ

(まるでこもれびのように)

まるで木漏れ日のように

(ふわっとつつむそんなきみのこえに)

ふわっと包むそんな君の声に

(このうえなくこころが)

この上なく心が

(やわらかくなってゆくんだよりた)

柔らかくなってゆくんだよリタ

(きみのひょうじょうひとつひとつさえ)

君の表情ひとつひとつさえ

(わすれたくないとおもってしまう)

忘れたくないと思ってしまう

(こんなぼくはよくばりかな)

こんなぼくは欲張りかな

(どうしてそとをながめて)

どうして外を眺めて

(きみはなにもはなしてくれないの)

君はなにも話してくれないの？

(よかぜがぼくらのこころをさらって)

夜風がぼくらの心を攫って

(このままじゃきっとはなればなれさ)

このままじゃきっと離れ離れさ

(ことばのうらがわにみえた)

言葉の裏側に見えた

(さみしそうにうつむくきみのよこがお)

寂しそうに俯く君の横顔

(ごめんねどうしたらいいか)

ごめんね どうしたらいいか

(じぶんでもよくわからなくて)

自分でもよくわからなくて

(ｗｈｙｗｅｒｅｙｏｕｃｒｙｉｎｇｔｈａｔｄａｙ)

Why were you crying that day?

(どうかなかないでりた)

どうか泣かないでリタ

(わらったかおのおくで)

笑った顔の奥で

(むりをしてたのいえずにいたの)

無理をしてたの？言えずにいたの？

(こころのなかからまったことばを)

心の中絡まった言葉を

(ほどいてあげたいよりた)

解いてあげたいよリタ

(きみにはわらっていてほしいんだ)

君には笑っていてほしいんだ

(こんなことばっかいっているから)

こんなことばっか言っているから

(おせっかいだってまたおこられるかな)

お節介だってまた怒られるかな

(やっとみつけたよりた)

やっと見つけたよリタ

(そうおもったのはぼくだけかい)

そう思ったのはぼくだけかい？

(どんなことをいわれようとも)

どんなことを言われようとも

(ｉｗｉｓｈｙｏｕａｌｌｔｈｅｂｅｓｔ)

I wish you all the best

(こっちむいてよねぇりた)

こっち向いてよ ねぇリタ

(ぼくのことがきらいならばそれでもいいよ)

ぼくのことが嫌いならばそれでもいいよ

(だけどさいごにかおをみてはなしをしようよ)

だけど最後に顔を見て話をしようよ

(おこってるのかかなしいのかさえ)

怒ってるのか悲しいのかさえ

(わかってあげられなくてごめんね)

わかってあげられなくてごめんね

(ぼくはこれでこのへやから)

ぼくはこれでこの部屋から

(でていくからねじゃあね)

出て行くからねじゃあね

(あんなにちかくにいたのに)

あんなに近くにいたのに

(だけどぼくのことばがきみにはとどかない)

だけどぼくの言葉が君には届かない