ミステリという勿れ長文名言集２

(さちちゃんくらのなかはいったみた)

幸ちゃん蔵の中入った？見た？

(なにがあったかおしえてくれるかかあちゃんにはないしょでおしえてやのおかしあげるけぇ)

何があったか教えてくれるか？母ちゃんには内緒で教えてやのお菓子あげるけぇ

(こゆことやっちゃだめですこどもをすぱいにしちゃだめです)

こゆことやっちゃだめです子供をスパイにしちゃだめです

(いっしょうくやむことになるじぶんがうっかりはなしてしまったことを)

一生悔やむことになる。自分がうっかり話してしまったことを

(おやのあしをひっぱってしまったことをいっしょうくやむんです)

親の足を引っ張ってしまったことを一生悔やむんです。

(こどもだからってかんたんにわるくちいったりわからんだろうって)

子供だからって簡単に悪口言ったりわからんだろうって

(いやみいったりしたらあかん)

嫌味言ったりしたらアカン。

(こどもはばかじゃないんですじぶんがこどものころばかでしたか)

子供は馬鹿じゃないんです。自分が子供の頃バカでしたか？

(こどもとのんびりいられるのはしあわせだろそれがおんなのしあわせのはずだよ)

子供とのんびりいられるのは幸せだろ？それが女の幸せのはずだよ。

(しごとをつづけたいのにしゅふになることがしあわせだとおしつけてくるだんなにたいして)

（仕事を続けたいのに主婦になることが幸せだと押し付けてくる旦那に対して）

(ちちおやたちをあつめてあるじっけんをしたそうです)

父親たちを集めてある実験をしたそうです。

(かんたんなけいさんもんだいかなにかのぺーぱーをわたして１じかんいないにとけと)

簡単な計算問題か何かのペーパーを渡して1時間以内に解けと。

(そんなのかんたんじゃんとやりはじめたところにすうふんおきにでんわをかけたり)

そんなの簡単じゃんとやり始めたところに数分おきに電話をかけたり

(はなしかけたりしゅさいしゃがじゃまをするんだそうです)

話しかけたり主催者が邪魔をするんだそうです。

(ちちおやたちはだんだんいらいらしてくるけっきょくだれもじかんないにぜんもんとくことができずに)

父親達はだんだんイライラしてくる。結局誰も時間内に全問解くことができずに

(ちちおやたちはおこりだしたこんなにじゃまされたらなにもできない)

父親達は怒り出した。”こんなに邪魔されたら何もできない”

(そこでしゅさいしゃがいったそうですこれがこそだてをするははおやたちのまいにちなんです)

そこで主催者が言ったそうです。「これが子育てをする母親達の毎日なんです」

(たっせいかんをあじわえないそのくるしみちちおやたちはだまったそうです)

達成感を味わえないその苦しみ　父親達は黙ったそうです。

(もしいえにいてかじとこそだてをすることがほんとうにかんたんでらくなことだったら)

もし家にいて家事と子育てをすることが本当に簡単で楽なことだったら

(もっとだんせいがやりたがるとおもうでもじっさいはそうじゃない)

もっと男性がやりたがると思う　でも実際はそうじゃない

(ということはだんせいにとってしたくないできないことなんですなのになんで)

ということは男性にとってしたくない出来ないことなんですなのになんで

(じょせいにとってらくなことだとおもうんだろう)

女性にとって楽な事だと思うんだろう

(つまほんにんがしゅふになりたいとおもってるならいいけど)

妻本人が主婦になりたいと思ってるならいいけど

(ほんとうはしごとをつづけたいとおもっているのにあなたはめのまえのひとが)

本当は仕事を続けたいと思っているのにあなたは目の前の人が

(どんなかおをしているのかにきづいてないからつけくわえると)

どんな顔をしているのかに気付いてないから。付け加えると

(おんなのしあわせとかにもだまされちゃだめですそれをいいだしたのは)

”女の幸せ”とかにも騙されちゃだめです。それを言い出したのは

(たぶんおじさんだとおもうからおんなのひとからでたことばじゃきっとない)

多分おじさんだと思うから　女の人から出た言葉じゃきっと無い

(だからまにうけちゃだめですじょせいをあるかたにはめるためにあみだされたじゅもんです)

だから真に受けちゃダメです。女性をある型にはめる為に編み出された呪文です

(だっておとこのしあわせっていいかたはあまりされてないでしょ)

だって”男の幸せ”って言い方はあまりされてないでしょ

(かたほうだけあるのはやはりおかしいんですよ)

片方だけあるのはやはりおかしいんですよ。

(ただのおじさんのいけんやかんそうがしぜんのせつりやじじつみたいにいわれてしまってるん)

ただのおじさんの意見や感想が自然の摂理や事実みたいに言われてしまってるん

(ですたしかにおんなはあいきょうおんなのぶきはなみだおんなのゆうじょうはもろいはらはかりもの)

です。確かに”女は愛嬌””女の武器は涙””女の友情は脆い””腹は借り物”

(なんてのもどれもこれもだんせいのかんそうかがんぼうでしかないもんね)

なんてのもどれもこれも男性の感想か願望でしかないもんね。

(よのなかにのこってることばはおじさんがいったものがほとんどで)

世の中に残ってる言葉はおじさんが言ったものがほとんどで

(そこにはしゅみとつごうがかくされてる)

そこには趣味と都合が隠されてる

(じぶんのなかからでてきたことばをつかってくださいこどもはぜったいにうれしいです)

自分の中から出てきた言葉を使って下さい子供は絶対に嬉しいです。