鴉と白鳥

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プレイ回数104難易度(3.8) 1210打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 鴉と白鳥  amazarashi  作詞秋田 ひろむ  作曲秋田 ひろむ
※このタイピングは「鴉と白鳥」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(きわだってとうめいなしもがおりるころからすのめだまはるりいろ)

際立って透明な 霜が降りる頃 鴉の目玉は瑠璃色

(いてつくよるべないよるをいまいましくにらみつづけたから)

凍てつく寄る辺ない夜を 忌々しく睨み続けたから

(まちへおりればいしをなげられてもりでははなつまみもの)

街へ降りれば石を投げられて 森では鼻摘まみ者

(ほとほとつかれてにげこむなやでゆううつをそだてた)

ほとほと疲れて逃げ込む 納屋で憂鬱を育てた

(あいされたいとねがうことをはじてしまうにはじゅうぶんだった)

愛されたいと願うことを 恥じてしまうには十分だった

(このながいこどくは)

この長い孤独は

(このはねがくろくそまってしまったのは)

この羽が黒く染まってしまったのは

(ねたみでくろずんだいずみにひたしたから)

妬みで黒ずんだ泉に浸したから

(こえがひどくしゃがれてしまったのは)

声が酷くしゃがれてしまったのは

(にくたらしいじんせいをよどおしののしりつづけたから)

憎たらしい人生を 夜通し罵り続けたから

(しついのほとりでであったあのひとは)

失意のほとりで 出会ったあの人は

(くわのみのあかいめだまとしろいはね)

桑の実の赤い目玉と白い羽根

(ひのひかりあつめこきょうへかえるたびじのとちゅう)

陽の光集め 故郷へ帰る旅路の途中

(ふつうじゃないのはひととちがうから)

普通じゃないのは人と違うから

(ひととちがうふたりがそろえばぼくらだけのふつう)

人と違う二人が揃えば 僕らだけの普通

(そのはねがしろくそらにはためくのは)

その羽根が白く空にはためくのは

(こきょうのゆきげしきのびろーどをまとうから)

故郷の雪景色の天鵞絨を纏うから

(ぼくらきっとどこかにていた)

僕らきっとどこか似ていた

(それはこのちじょうでおなじいたみにつどうから)

それはこの地上で 同じ痛みに集うから

(「ここにいるべきじゃないよもっとふさわしいばしょがあるよ」)

「ここにいるべきじゃないよ もっと相応しい場所があるよ」

(きみはそういいたびにもどったしろいはねがそらにきわだった)

君はそう言い旅に戻った 白い羽根が空に際立った

(おなじいろにまじればふつうでほかにまじればぼくらのけもの)

同じ色に交れば普通で 他に交れば僕ら除け者

(しょざいかわれどぼくらかわらずぼくであるこのはねとひとしく)

所在変われど僕ら変わらず僕である この羽根と等しく

(そんなぼくをぼくはほこるよ)

そんな僕を僕は誇るよ

(このはねがくろくいまわしくはためくのは)

この羽根が黒く 忌まわしくはためくのは

(ぼくがぼくであるいたみにはばたくから)

僕が僕である痛みに羽ばたくから

(こえがひどくみみざわりなのは)

声が酷く耳障りなのは

(にくたらしいじんせいをいまだにののしりつづけるから)

憎たらしい人生を 未だに罵り続けるから

(きわだってとうめいなしもがおりるころはくちょうのめだまはあかいろ)

際立って透明な 霜が降りる頃 白鳥の目玉は紅色

(たびじのものなつかしさとわかれたひとになきはらすから)

旅路のもの懐かしさと 別れた人に泣き腫らすから

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