はしょれメロス
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 十字。 | 5568 | A | 5.8 | 94.9% | 131.1 | 771 | 41 | 25 | 2024/10/28 |
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問題文
(めろすはひといちばいにびんかんな)
メロスは(中略)人一倍に敏感(中略)な(中略)
(じゅうろくの、うちきないもうとに)
十六の、内気な妹(中略)に(中略)
(めろめろである。)
メロ(中略)メロ(中略)である。(中略)
(みちであったわかいしゅうをつかまえて)
路で逢った若い衆をつかまえて(中略)
(だいてもこどくのかたまりが)
抱いて(中略)も(中略)孤独(中略)のかたまり(中略)が(中略)
(はらわたのおくそこに、はりつけになっている。)
腹綿の奥底(中略)に、張りつけになって(中略)居る(中略)。(中略)
(いいたい。けっこんしてください。)
言い(中略)たい(中略)。(中略)結婚(中略)して下さい(中略)。
(いもうとと、にちぼつまで)
妹(中略)と、(中略)日没まで(中略)
(せりぬんてぃうすしたい。)
セリヌンティウス(中略)し(中略)た(中略)い(中略)。(中略)
(じゅうろくのいもうとと)
十六の妹(中略)と(中略)
(ゆかにたおれふし、こきゅうもせぬくらいふかい)
床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらい深い(中略)
(せりぬんてぃうすをむしんにしたい。)
セリヌンティウス(中略)を無心に(中略)した(中略)い。
(わらってくれ。ひとりは、しぬよりつらい)
笑ってくれ。(中略)ひとり(中略)は、(中略)死ぬよりつらい
(めからみずがわきでてながいためいきがでて、)
目から（中略）水が湧き出て（中略）長い溜息が出て、(中略)
(きがしずむ。ずんずんしずむ。)
気（中略）が沈む。ずんずん沈む。(中略)
(わたしはうまれたときからしょうじきなおとこであった。)
私は生まれた時から正直な男であった。(中略)
(いそげ、めろす。おくれてはならぬ。あいとまことのちからを、いまこそしらせてやるがよい)
急げ、メロス。おくれてはならぬ。愛と誠の力を、いまこそ知らせてやるがよい
(ふうていなんかは、どうでもいい。)
風態なんかは、どうでもいい。
(めろすは、いまは、ほとんどぜんらたいであった。)
メロスは、いまは、ほとんど仝裸体であった。（中略）
(めろすのあたまは、からっぽだ。なにひとつかんがえていない。)
メロスの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。
(ただ、わけのわからぬおおきな)
ただ、わけのわからぬ大きな（中略）
(えろすであった。)
え（中略）ロス（中略）であった（中略）。
(ぱいぱいをほうようする)
ぱい（中略）ぱい（中略）を（中略）抱擁する(中略)
(くうきょなもうそうをしてゆうしゃは、ひどくせきめんした。)
空虚な妄想（中略）を（中略）して（中略）勇者は、ひどく赤面した。
(（こでんせつと、しるれるのしから。）)
（古伝説と、シルレルの詩から。）