アウトバーン/NEE

(あいまいなゆめをみていたぶあいそうなへやで)

曖昧な夢を見ていた　無愛想な部屋で

(どうしてもよるがこわかったんだ)

どうしても夜が怖かったんだ

(となりにはあなたがいたのに)

隣には貴方がいたのに

(ひのおちたせかいぼくはあるけない)

日の落ちた世界　僕は歩けない

(しみつくこうかいあすをうらんで)

染み付く後悔　明日を恨んで

(なにもないけどだれもいないさ)

「何も無いけど、誰もいないさ」

(ここならいいときみがわらった)

「ここならいい？」と君が笑った

(あわいひびのまんだんにこっけいなじんせいに)

淡い日々の漫談に、滑稽な人生に

(いたむむねのいみはわかるでしょ)

痛む胸の意味は分かるでしょ？

(きみとくらいあさにちょうえつとさけびごえ)

君と暗い朝に超越と叫び声

(きょうもぼくはゆれるの)

今日も僕は揺れるの

(そんざいしょうめいとふあんていかなしみはぼくらにふれる)

存在証明と不安定　悲しみは僕らに触れる

(たとえおーべいべーゆめをかたれば)

例え　オーベイベー、夢を語れば

(もぅれいでぃあるきだしたって)

もぅレイディ、歩き出したって

(らりらりらーかなわないまま)

ラリラリラー　叶わないまま

(とまらないあすをむかえて)

止まらない明日を迎えて

(きみのめになにがうつるの)

「君の目に何が写るの？」

(さわがしいせかいしずまらぬみらい)

騒がしい世界　静まらぬ未来

(いまさらすぎるきみへのせいかい)

今更すぎる　君への正解

(はるにあえればそれでもいいと)

春に会えれば「それでもいい」と

(くだらなすぎたいとしきまいにち)

くだらなすぎた　愛しき毎日

(あまいにおいでさんまんにゆうえつをおうかして)

甘い匂いで散漫に、優越を謳歌して

(あきれちゃうあなたがすきなんだ)

呆れちゃう貴方が好きなんだ

(いつかとげになるかんじょうをなだめてよ)

いつか棘になる勘定を宥めてよ

(ぼくがそばにいるまで)

僕がそばにいるまで

(かんぜんなあしたをいのっておわらないうたをうたっては)

完全な明日を祈って　終わらない歌を歌っては

(きっともぅれいにーぼくらのひびが)

きっと　もぅレイニー、僕らの日々が

(ばんばんざいはしりだしたって)

万々歳、走り出したって

(らりらりらーとどかないまま)

ラリラリラー　届かないまま

(はじまらないせかいのなかで)

始まらない世界の中で

(ぼくのめにきみがうつるの)

僕の目に君が映るの

(そんざいしょうめいとふあんていかなしみはぼくらにふれる)

存在証明と不安定　悲しみは僕らに触れる

(たとえおーべいべーゆめをかたれば)

例え　オーベイベー、夢を語れば

(もぅれいでぃあるきだしたって)

もぅレイディ、歩き出したって

(らりらりらーかなわないまま)

ラリラリラー　叶わないまま

(とまらないあすをむかえて)

止まらない明日を迎えて

(かんぜんなあしたをいのっておわらないうたをうたっては)

完全な明日を祈って　終わらない歌を歌っては

(きっともぅれいにーぼくらのひびが)

きっと　もぅレイニー、僕らの日々が

(ばんばんざいはしりだしたって)

万々歳、走り出したって

(らりらりらーとどかないまま)

ラリラリラー　届かないまま

(はじまらないせかいのなかで)

始まらない世界の中で

(ぼくのめにきみがうつるの)

僕の目に君が映るの

(きみのめにいまもうつるよ)

君の目に今も映るよ