肌
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歌詞(問題文)
(そのばしのぎのにんげんになって)
その場凌ぎの人間になって
(やぶるやくそくをしちゃって)
破る約束をしちゃって
(ゆっくりこころがしんでった)
ゆっくり心が死んでった
(せいかつはむだになってきれいにきずはかくれて)
生活は無駄になって 綺麗に傷は隠れて
(おうとつのないわたしのかんせい)
凹凸の無い私の完成
(もちじかんぎりぎりのせんたく)
持ち時間ギリギリの選択
(いつもまちがえてるきがする)
いつも間違えてる気がする
(じゅうこうがむいたままじんせいはてをあげる)
銃口が向いたまま 人生は手を挙げる
(はだにふれてどんなわたしをしった?)
肌に触れてどんな私を知った?
(これいじょうしるきになった?)
これ以上知る気になった?
(もどかしくてものくろになってく)
もどかしくてモノクロになってく
(だれもわたしをしらないまま)
誰も私を知らないまま
(かなしいね)
悲しいね
(へやにかざったえをながめるだけでひがくれたこととか)
部屋に飾った絵を眺めるだけで日が暮れたこととか
(しらないまちをそうぞうして)
知らない街を想像して
(きたいしたりしたこともぜんぶ)
期待したりしたことも全部
(いろはなかった)
色はなかった
(わかれぎわにあなたはなにをいった?)
別れ際にあなたは何を言った?
(きこえなくてよかったかしら)
聞こえなくて良かったかしら
(ゆめのなかでまたしんでしまった)
夢の中でまた死んでしまった
(うまれかわるいみだとしって)
生まれ変わる意味だと知って
(ひにくだなってにどねした)
皮肉だなって二度寝した
(まどのみずけにきをとられてとまってしまう)
窓の水気に気を取られて止まってしまう
(むりをしていたきづいたよあけ)
無理をしていた 気付いた夜明け
(はっとしたかおがうつってしまった)
ハッとした顔が映ってしまった
(はだにふれてあなたがこわくなった)
肌に触れてあなたが怖くなった
(こわされそうなきがしたから)
壊されそうな気がしたから
(いえないことばっかりかんがえて)
言えないことばっかり考えて
(またあたまのなかでしんだ)
また頭の中で死んだ
(あとにひけない)
後に引けない
(ゆうかんだったわたしはどこかでぬれ)
勇敢だった私はどこかで濡れ
(ねむるばしょはみずびたしだ)
眠る場所は水浸しだ
(とまどいになれてからすろーになって)
戸惑いに慣れてからスローになって
(そこからはもうはなしたとおり)
そこからはもう話した通り
(めをとじてくちずさむ)
目を閉じて口ずさむ
(かなしみはめろでぃーで)
悲しみはメロディーで