B'z / さよならなんかは言わせない

(さよならなんかはいわせないぼくらはまたかならずあえるから)

さよならなんかは言わせない　　　　　　　　　　　僕らはまた必ず会えるから

(かがやくじかんをわけあったあのひをむねにきょうもいきている)

輝く時間を分けあった　　　　　　　　　　　　あの日を胸に今日も生きている

(しおかぜはつよくぼくのほおをなでている)

潮風は強く僕の頬をなでている

(きみをこきょうにおくるふねがもうつくころ)

君を故郷に送る船がもう着くころ

(そんなにとおくにいくわけじゃないのにばかだよね)

そんなに遠くに行くわけじゃないのに　　　　　　　　　　　　　　馬鹿だよね

(わかれることがただかなしいことにしかおもえないからみおくれない)

別れることがただ　　　　　　　　　悲しいことにしか思えないから見送れない

(さよならなんかはいわせないぼくらはまたかならずあえるから)

さよならなんかは言わせない　　　　　　　　　　　僕らはまた必ず会えるから

(かがやくじかんをわけあったあのひをむねにきょうもいきている)

輝く時間を分けあった　　　　　　　　　　　　あの日を胸に今日も生きている

(もくてきもゆめもあやふやなくらしだった)

目的も夢もあやふやな暮らしだった

(おやのすねをかじりながらじかんだけがあった)

親のスネをかじりながら時間だけがあった

(かみをきらないでこのまちにもうすこしのこってみるよ)

髪を切らないで　　　　　　　　　　　　　　　この街にもう少し残ってみるよ

(あてもないかどでをなきながらいわってくれたきみがいとしい)

当てもない門出を泣きながら祝ってくれた　　　　　　　　　　　　君が愛しい

(さよならなんかはいわせないぼくらはまたかならずあえるから)

さよならなんかは言わせない　　　　　　　　　　　僕らはまた必ず会えるから

(かがやくじかんをわけあったあのひをむねにきょうもいきている)

輝く時間を分けあった　　　　　　　　　　　　あの日を胸に今日も生きている

(さよならなんかはいわないでよわねをはくならさあきいてやる)

さよならなんかは言わないで　　　　　　　　　弱音を吐くならさあ聞いてやる

(むかしのことだけかがやいてるそんなくらいまいにちはすごしたくない)

昔の事だけ輝いてる　　　　　　　　　　　そんなクラい毎日は過ごしたくない

(さよならなんかはいわせないぼくらはまたかならずあえるから)

さよならなんかは言わせない　　　　　　　　　　　僕らはまた必ず会えるから

(かがやくじかんをわけあったあのひをむねにきょうもいきている)

輝く時間を分けあった　　　　　　　　　　　　あの日を胸に今日も生きている

(さよならなんかはいわないでよわねをはくならさあきいてやる)

さよならなんかは言わないで　　　　　　　　　弱音を吐くならさあ聞いてやる

(むかしのことだけかがやいてるそんなくらいまいにちはすごしたくない)

昔の事だけ輝いてる　　　　　　　　　　　そんなクラい毎日は過ごしたくない

(さよならなんかはいわせないさびしそうにたいようがしずんでも)

さよならなんかは言わせない　　　　　　　　　　　淋しそうに太陽が沈んでも

(ちいさなほしであいしあったきみはいまもきっとわらっている)

小さな星で愛しあった　　　　　　　　　　　　　　君は今もきっと笑っている