茅原実里　君がくれたあの日

(きがついたの)

気がついたの

(やがてときはいたみをながして)

やがて時は痛みを流して

(きみのやくそくさえきえるａｑｕａｒｉｕｓ)

君の約束さえ消えるAquarius

(あしおとがふたりをつなぐ)

足音がふたりをつなぐ

(でもこころだけほどけてくゆめのきずなから)

でも心だけほどけてく夢の絆から

(もどりたいもどれるはずとｃａｌｌｉｎ’)

戻りたい 戻れるはずと Callin'

(きせきはおこらないｉｔ’ｓ　ｍｙ　ｄｅｓｔｉｎｙ)

奇跡は起こらない It's my destiny

(「ごめんね」きこえないわわたしはどこ？)

「ごめんね」 聞こえないわ わたしはどこ？

(なみだでにじむそらにはおもいでゆれる)

涙でにじむ空には思い出ゆれる

(きみがくれたあのひどこにもみえなくなった)

君がくれたあの日 どこにも見えなくなった

(むねはあついままにあいをかたったのに)

胸は熱いままに愛を語ったのに

(とおくとおくとおくとどかないなんてうそよ)

遠く遠く 遠く届かないなんて嘘よ

(それでもすこしだけえがおになりたいと)

それでも少しだけ笑顔になりたいと

(ふりむいたわたしにみえた)

振り向いた私に見えた

(ちがうかがやきのあしたが・・・)

違う輝きの明日が・・・

(かいだんでだまってむきあえば)

階段で黙って向き合えば

(ふかまったやみいろにさびしさかさなる)

深まった闇色に 寂しさ重なる

(はなしてよはなしがしたいｗａｉｔｉｎ’)

話してよ 話がしたい Waitin'

(だまってうつむいたｙｏｕｃａｎｌｅａｖｅｍｅ)

黙ってうつむいた You can leave me

(ともだちなんてむりよざんこくだわ)

友だちなんて無理よ 残酷だわ

(つきがてらすよこがおはかわらないのに)

月が照らす横顔は変わらないのに

(ずっとおなじねがいおもいつづけたせいで)

ずっと同じ願い 想い続けたせいで

(いつのまにかきみのじゆううばってたの？)

いつのまにか君の自由奪ってたの？

(おなじおなじばしょがおたがいのなかにあると)

同じ同じ 場所がお互いの中にあると

(だいじだからきもちたしかめてたかった)

大事だから気持ち確かめてたかった

(いいわけみたいでへんだね)

言い訳みたいでヘンだね

(すきにりゆうなどいらないよ・・・)

好きに理由などいらないよ・・・

(きがついたのはやがていまのいたみをながすきぼううまれる)

気がついたのは やがて今の痛みを流す 希望生まれる

(きがついたのよやくそくさえきえてしまうとそれもはじまりだと)

気がついたのよ 約束さえ消えてしまうと それも始まりだと

(きみがくれたあのひどこにもみえなくなった)

君がくれたあの日 どこにも見えなくなった

(むねはあついままにあいをかたったのに)

胸は熱いままに愛を語ったのに

(とおくとおくとおくとどかないもうとどかない)

遠く遠く 遠く届かないもう届かない

(それでもすこしだけえがおになりたくて)

それでも少しだけ笑顔になりたくて

(ふりむいたわたしさいごに)

振り向いた私最後に

(いのりをこめたよあしたへの・・・)

祈りを込めたよ明日への・・・