水樹奈々　めぐり逢うすべてに

(ここからどこへ)

ここから何処へ

(そこがただしいみちかもほんとはわからずに)

そこが正しい道かも　ほんとはわからずに

(ぬかるみにおびえながらそれでもあるいてきたんだ)

泥濘に怯えながらそれでも歩いてきたんだ

(ひとつたどりつくと)

ひとつたどり着くと

(すぐそのさきがある)

すぐその先がある

(ためされてきたのは)

試されてきたのは

(じぶんとむきあうつよさ)

自分と向き合う強さ

(いまだきしめているもの)

いま抱きしめているもの

(いままもろうとするもの)

いま守ろうとするもの

(ゆめはこころをうらぎらない)

夢は心を裏切らない

(ただめぐりあうすべてに)

ただめぐり逢うすべてに

(ただときはつづくのだろう)

ただ時は続くのだろう

(それがあたえられたこたえのように)

それが与えられた答えのように

(てにいれたものはいつかかたいからをつくる)

手に入れたものはいつか　固い殻を作る

(かわろうとするちからをながれるひびにとじこめる)

変わろうとする力を　流れる日々に閉じ込める

(かたちにまどわされ)

形に惑わされ

(みあやまるげんじつ)

見誤る現実

(しんじるときめれば)

信じると決めれば

(こころはじゆうになれる)

心は自由になれる

(いまなみだもかくさずに)

いま涙も隠さずに

(いまきずもこわがらずに)

いま傷も怖がらずに

(ゆめはゆめでおわりじゃないよ)

夢は夢で終わりじゃないよ

(まためぐりあうすべてに)

まためぐり逢うすべてに

(またときはつながるだろう)

また時は繋がるだろう

(それはかなえられるみらいのように)

それは叶えられる未来のように

(ひとりでいたら)

ひとりでいたら

(みえないひかり)

見えない光

(おしえてくれるだれかがいる)

教えてくれる誰かがいる

(たとえわずかなはじまりでも)

たとえわずかなはじまりでも

(ありがとうそうつたえて)

ありがとう　そう伝えて

(いまだきしめているもの)

いま抱きしめているもの

(いままもろうとするもの)

いま守ろうとするもの

(ゆめはこころをうらぎらない)

夢は心を裏切らない

(ただめぐりあうすべてに)

ただめぐり逢うすべてに

(ただときはつづくのだろう)

ただ時は続くのだろう

(それがあたえられたこたえのように)

それが与えられた答えのように