マイナス100度の恋

(けんかばっかりしていたよね)

喧嘩ばっかりしていたよね

(なんどもおんなじくりかえしでさ)

何度も同じ繰り返しでさ

(ひさびさにあったきみはおとなで)

久々に会った君は“大人”で

(めをみれぬほどきれいになってた)

目を見れぬほど綺麗になってた

(あれからそれなりにきせつはすぎ)

あれからそれなりに季節は過ぎ

(けどわすれられないことがひとつ)

けど忘れられないことがヒトツ

(さいごにきみがそっとおいてった)

最後に君がそっと置いてった

(まいなすひゃくどのつらすぎるおもいで)

マイナス100度の辛すぎる思い出

(めめしいとわらわれそうだけれど)

女々しいと笑われそうだけれど

(あのままずっとあいしつづけてた)

あのままずっと愛し続けてた

(きみいがいをだきしめることもできなくて)

君以外を抱きしめることもできなくて

(そんなこととてもいまいえない)

そんなこととても今言えない…

(つきはなすほどもどってきてほしい)

突き放すほど戻ってきてほしい

(わかってるよむじゅんしてるのは)

解ってるよ矛盾してるのは

(にんげんふしんだったなみだのなかに)

人間不信だった涙の中に

(ほんとのあいをがむしゃらにさがした)

ホントの愛をがむしゃらに探した

(あのころにもういちどもどれたら)

あの頃にもう一度戻れたら

(こざいくもつよがりなんてせずに)

小細工も強がりなんてせずに

(おれのぜんぶそのまんまでぶつかってみたいよ)

俺の全部！ そのまんまでぶつかってみたいよ

(きみはそっととけいをのぞきこんだ)

君はそっと時計をのぞきこんだ

(そとはゆき)

外は雪

(おもいださないのかなあのひのこと)

思い出さないのかな？ あの日のコト

(きみはおれにみれんはないのかい)

君は俺に未練はないのかい？

(らららら)

ララララ…

(めめしいとわらわれそうだけれど)

女々しいと笑われそうだけれど

(あのままずっとあいしちゃったままさ)

あのままずっと愛しちゃったままさ

(きみいがいをいだきしめることもできなくて)

君以外を抱きしめることもできなくて

(ただひとり)

ただヒトリ…

(ひとりふるえてるよ)

ヒトリ震えてるよ

(あのころにもういちどもどれたら)

あの頃にもう一度戻れたら

(こざいくもつよがりなんてせずに)

小細工も強がりなんてせずに

(おれのぜんぶそのまんまでぶつかってみたいよ)

俺の全部！ そのまんまでぶつかってみたいよ

(そのちゃんすをもういちどくれるなら)

そのチャンスをもう一度くれるなら

(らららら)

ララララ…

(らららららら)

ララララララ…