夜風　DEEP

(どうしてこんなじかんに)

どうしてこんな時間に

(あなたはよびだすんだよ？)

あなたは呼び出すんだよ？

(ことわれないぼくためすようにでんわがなる)

断れない僕試すように電話が鳴る

(ほんとにあいするひと)

ホントに愛する人

(ぼくじゃないほかのやつで)

僕じゃない他のヤツで

(それなのにあなた)

それなのにあなた

(「あいたい」っていつもいうね)

「逢いたい」っていつも言うね

(きのうよりきょうがつらくなって)

昨日より今日が辛くなって

(みたされはしないとしりながらかけだしてる)

満たされはしないと知りながら駆け出してる

(はじめからわかってた)

初めからわかってた

(せつないこいになってしまうことをわかっていたけど)

切ない恋になってしまうことをわかっていたけど

(たよりないよかぜがふいたあのとき)

頼りない夜風が吹いたあのとき

(なんとなくぼくをみてたｙｏｕｒｅｙｅｓ)

なんとなく僕を見てたyoureyes

(みつめかえしたそのしゅんかんに)

見つめ返したその瞬間に

(もうこいにおちていた)

もう恋に落ちていた

(ふつうにふつうのこいが)

普通に普通の恋が

(はじまりおわっていたよ)

始まり終わっていたよ

(いままでのぼくはしらなかったこんなよるを)

今までの僕は知らなかったこんな夜を

(いつでもかえるばしょがちがう)

いつでも帰る場所が違う

(べつべつのあさをべつべつにまたむかえる)

別々の朝を別々にまた迎える

(ひだりからにばんめのあなたのゆびに)

左から二番目のあなたの指に

(つめたくかがやくゆびわをみるたび)

冷たく輝く指輪を見るたび

(やるせないおもいがぼくをせめるよ)

やるせない想いが僕を責めるよ

(たちきれるゆうきもなくｍｙｅｙｅｓ)

断ち切れる勇気もなくMyeyes

(うつってるのはみらいじゃなくてまよいだけだよ)

映ってるのは未来じゃなくて迷いだけだよ

(はじめからわかってた)

始めからわかってた

(せつないこいになってしまうことをわかっていたけど)

切ない恋になってしまうことをわかっていたけど

(たよりないよかぜがふいたあのとき)

頼りない夜風が吹いたあのとき

(なんとなくぼくをみてたｙｏｕｒｅｙｅｓ)

なんとなく僕を見てたYoureyes

(みつめかえした)

見つめ返した

(そのしゅんかんにもうこいにおちていた)

その瞬間にもう恋に落ちていた