つきあかりのコントラスト

(せつなさとけこむなつかしいかぜ)

切なさとけこむ　なつかしい風

(まだおぼえているよあのひのえがおのまぶしさを)

まだ覚えているよあの日の笑顔のまぶしさを

(ひろいせかいひとりきり)

ひろい世界ひとりきり

(こどくなんてかんじはしない)

孤独なんて感じはしない

(はじめからきっときまっていたこと)

はじめからきっと決まっていたこと

(いくせんのかけらたちうかぶよぞら)

幾千のカケラたちうかぶ夜空

(あなだらけみかんせいぱずるのよう)

穴だらけ未完成パズルのよう

(いっぺんもこぼさずだきしめるよ)

いっぺんもこぼさずだきしめるよ

(ふしぎなきもち)

ふしぎなきもち

(ひとつひとつのぴーすは)

ひとつひとつのピースは

(ほしさえもみえないくらやみで)

星さえも見えない暗闇で

(きぼうなどしらないそんなかおをした)

希望など知らないそんな顔をした

(ぴーすとぴーすをつなげば)

ピースとピースをつなげば

(ほんのりいろづくよぐらでーしょん)

ほんのり色づくよグラデーション

(つきのあかりであわくそまれ)

月の明かりであわく染まれ

(つよさはとうめいすんだこころ)

つよさは透明　澄んだこころ

(つよさはとうめいそれしかゆるされないの)

つよさは透明　それしか許されないの

(こんとらすとつきのみちかけに)

コントラスト　月の満ち欠けに

(こんとらすとみとれてる)

コントラスト　みとれてる

(ひろいせかいひとりきり)

ひろい世界ひとりきり

(こどくなんてかんじはしない)

孤独なんて感じはしない

(だってほらあたたかいめをとじれば)

だってほらあたたかい　目を閉じれば

(はじめてのかんしょくがつたわるみたい)

はじめての感触がつたわるみたい

(いつだってすぐそばここにいるよ)

いつだってすぐそば　ここにいるよ

(やさしいきもち)

やさしいきもち

(ひとつひとつのぴーすは)

ひとつひとつのピースは

(みうしなってしまうほどもろく)

見失ってしまうほど脆く

(りそうなどはるかかなたとくだけた)

理想などはるか彼方とくだけた

(ぴーすとぴーすをつなげば)

ピースとピースをつなげば

(あたらしいるーとがうまれるの)

新しいルートがうまれるの

(つきのあかりにみちびかれて)

月の明かりにみちびかれて

(くらいよぞらにわかれをつげて)

暗い夜空に別れを告げて

(このてをはなさない)

この手をはなさない

(つきのあかりのこんとらすとは)

月の明かりのコントラストは

(あなたとのきょりをうめるみたい)

あなたとの距離を埋めるみたい

(ひとつひとつのぴーすは)

ひとつひとつのピースは

(ほしさえもみえないくらやみで)

星さえも見えない暗闇で

(きぼうなどしらないそんなかおをした)

希望など知らないそんな顔をした

(ぴーすとぴーすをつなげば)

ピースとピースをつなげば

(ほんのりいろづくよぐらでーしょん)

ほんのり色づくよグラデーション

(つきのあかりであわくそまれ)

月の明かりであわく染まれ

(つきのあかりにみちびかれて)

月の明かりにみちびかれて