Neunt Praeludium

(ｕｈａｌｌｅｕａｌｌｅｕａｌｌｅｕｌｉ)

(Uh Alleu Alleu Alleuli)

(つなぎとめるあおがａｈまぶしいほど)

繋ぎ止める蒼が Ah 眩しいほど

(うつろなゆめのなかとらわれているみたいで)

虚ろな夢の中 囚われているみたいで

(びねつがひとつぶ)

微熱が一粒

(きっさきにじんとひかれば)

切っ先にジンと光れば

(ふしぎでしょもうなにも)

ふしぎでしょ もう何も

(こわくはないもの)

怖くはないもの

(こころのぷれるでぃうむまいあがっては)

心のプレルディウム 舞い上がっては

(らせんじょうに)

螺旋状に

(おわりにははなたばを)

終わりには花束を

(はじまりにはさんびかを)

始まりには賛美歌を

(うつくしさであつらえましょう)

美しさであつらえましょう

(あこがれてじれてそれだけで)

憧れて 焦れて それだけで

(てとてがふれるたびに)

手と手が触れるたびに

(わたしはまたはじける)

わたしはまた弾ける

(なんどだっていきをきらして)

何度だって 息を切らして

(こえのかぎりじょうねつこのきぼうさけびたい)

声の限り 情熱 この希望 叫びたい

(こぼれおちるあいにａｈためらうとき)

零れ落ちる愛に Ah ためらうとき

(どうしてひとはまたよわさをしってしまうの)

どうして人はまた弱さを知ってしまうの

(ことばにならないおもいはそだちなみだの)

言葉にならない想いは育ち 涙の

(とおりみちいたむほどあつくなるじゅんじょう)

通り道 痛むほど 熱くなる純情

(しずかにぷれるでぃうむひろがっては)

静かにプレルディウム 広がっては

(みゃくうって)

脈打って

(いのりにはうたごえをうんめいにはせんりつを)

祈りには歌声を 運命には旋律を

(いとおしさでいろどりましょう)

愛おしさで彩りましょう

(うるませてみちてそれだけで)

潤ませて 満ちて それだけで

(めとめでかたるたびにこころがこみあげてく)

目と目で語るたびに 心がこみ上げてく

(かなしみだっていみがあるって)

哀しみだって 意味があるって

(しんじていたくちびるこのこどううそじゃない)

信じていた くちびる この鼓動 嘘じゃない

(まよいさえいたみさえつらぬいたそのさきに)

迷いさえ痛みさえ貫いた その先に

(あなたはどんなゆめをうたうのでしょう)

貴方はどんな夢を歌うのでしょう

(かんじてぷれるでぃうむなりひびいては)

感じてプレルディウム 鳴り響いては

(あいのうず)

愛の渦

(おわりにははなたばを)

終わりには花束を

(はじまりにはさんびかを)

始まりには賛美歌を

(うつくしさであつらえましょう)

美しさであつらえましょう

(あこがれてじれてそれだけで)

憧れて 焦れて それだけで

(てとてがふれるたびにわたしはまたはじける)

手と手が触れるたびに わたしはまた弾ける

(なんどだっていきをきらして)

何度だって 息を切らして

(こえのかぎりじょうねつこのきぼうさけびたい)

声の限り 情熱 この希望 叫びたい