午前零時、ガラスの靴は
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歌詞(問題文)
(こがれるようにひびきだすかねのね)
焦がれるように 響きだす鐘の音
(はいにすすけたはだしじゃとどきはしない)
灰に煤けた裸足じゃ届きはしない
(いまものこるのはゆめのきれはしと)
今も残るのは 夢の切れはしと
(よるをこぼしたがらすになみだのあと)
夜をこぼした ガラスに涙の跡
(よせてはきえてゆくうたかたおもいで)
寄せては消えてゆく 泡沫 思い出
(もがくほどきしむむねのおくきづかないふりした)
藻掻くほど軋む胸の奥 気づかない振りした
(だってそんなことあるはずがないから)
だってそんなこと あるはずがないから
(きたいはずれのまほう)
期待外れの魔法
(あふれたおもいはきせきをよんでふりそそいだ)
溢れた思いは 奇跡を呼んで降り注いだ
(いまはただきみとおどっていられたなら)
今はただ君と踊っていられたなら
(べるがなりひびくまで)
ベルが鳴り響くまで
(ゆめをみすぎてはゆめうつつめしいたりょうのめ)
夢を見すぎては夢うつつ 盲いた両の目
(だってこんなことあるはずがないのに)
だってこんなこと あるはずがないのに
(まるでおとぎばなしのようなまほう)
まるでお伽噺のような魔法
(あふれたおもいはきせきをよんでふりそそいだ)
溢れた思いは 奇跡を呼んで降り注いだ
(とおくながめるだけだったしょうけいはれいじすぎをかがやいた)
遠く眺めるだけだった憧憬は 零時過ぎを輝いた
(もうめはそらせないでしょ)
もう目は逸らせないでしょ
(おねがいゆめならさめないで)
お願い 夢なら覚めないで
(ものがたりはあすへとすすむ)
物語は明日へと進む
(ひびいたべるはなりやまない)
響いたベルは鳴りやまない