燐光
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歌詞(問題文)
(ゆうやけさよなら)
夕焼けさよなら
(さびしいこえがこだましてさく)
淋しい声が木霊して咲く
(いまむかしひとはうたうようにいのりささぐかなで)
今昔人は詠うように祈り捧ぐ奏で
(あめふるまち)
雨降る街
(ゆらりゆらりぬれるこころ)
ゆらりゆらり濡れる心
(わたしはいまきみとわらいあいたい)
わたしは今きみと笑い合いたい
(あさをまっためくるかれんだー)
朝を待った捲るカレンダー
(あしたにはなみだもとまる)
明日には涙も止まる
(なんどもいった じゆうになればすくわれるの)
何度も言った “自由になれば救われるの?”
(とこしえさよなら)
とこしえさよなら
(うしろがみをひかれてすすむ)
後ろ髪を引かれて進む
(あゆみはとめない つきあかりてらすばしょへ)
歩みは止めない 月明かり照らす場所へ
(またたきするたびに)
瞬きする度に
(かわるせかいくらり)
変わる世界くらり
(ときがながくたてばみなわとなって)
時が長く経てば水泡となって
(くものまにまに あおがはれていく)
雲の間に間に 青が晴れていく
(ひかりさすへや いつかみたけしき)
光差す部屋 いつかみた景色
(あさをまったつのるふあんが)
朝を待った募る不安が
(あふれだすよるにかくれた)
溢れ出す夜に隠れた
(むねにあるかこのこはく ともす)
胸に或る過去の琥珀 灯す
(ゆめをみていたの)
夢をみていたの
(こわいことはなんにもないよ)
“こわいことはなんにもないよ”
(ゆめをぬいつむぐ)
夢を縫い紡ぐ
(もうもどらなくちゃ いきるばしょへ)
もう戻らなくちゃ 生きる場所へ
(いにしえさよなら)
いにしえさよなら
(またはじめるじめんをけって)
またはじめる地面を蹴って
(きみとてつないで)
きみと手繋いで
(きずなむすびゆくたびのとちゅう)
絆結びゆく旅の途中
(つづくつづく)
続く続く
(はなのふぶきまう つきあかりてらすばしょへ)
花の吹雪舞う 月明かり照らす場所へ
(つきあかりてらすばしょへ)
月明かり照らす場所へ