迷星叫
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歌詞(問題文)
(こうさてんのまんなかいそぐひとにまぎれて)
交差点の真ん中急ぐ人に紛れて
(ぼくだけがあてもなくただようみたいだ)
僕だけがあてもなく漂うみたいだ
(はやりのうたはいつもぼくのことはうたってない)
流行りの歌はいつも僕のことは歌ってない
(ねえびじょんのなかからわらいかけないで)
ねえビジョンの中から笑いかけないで
(またきょうもこえにならずにのみこんだかんじょう)
また今日も声にならずに飲み込んだ感情
(したがきうめつくしてああそうやってなんぜんかいよるをこえる)
下書き埋め尽くして ああ そうやって何千回夜を超える
(ぼくのためそれだけそれだけだったんだよ)
僕のためそれだけ それだけだったんだよ
(でぐちさがしこぼれただけのことば)
出口探し溢れただけの言葉
(きみのこころへとどいてすきまをちょっとうめるなら)
君の心へ届いて隙間をちょっと埋めるなら
(こんなぼくでもここにいるさけぶよまよいぼしのうた)
こんな僕でもここにいる 叫ぶよ 迷い星のうた
(とわれることはなぜかしょうらいのことばかり)
問われることは何故か将来のことばかり
(めのまえにいるぼくのいまはおざなりで)
目の前にいる僕の今はおざなりで
(はなやぎになじめないこのこころをむしして)
華やぎに馴染めないこの心を無視して
(かがやかしいあしたをすいしょうしないでくれ)
輝かしい明日を推奨しないでくれ
(よぞらにちかちかひかるたよりないほしくず)
夜空にチカチカ光る頼りない星屑
(ためらいながらはぐれてああさまよっているそれがぼく)
躊躇いながらはぐれて ああ彷徨っているそれが僕
(ぼくになるそれしかそれしかできないだろう)
僕になるそれしか それしかできないだろう
(だれのまねもうまくやれないんだ)
誰の真似も上手くやれないんだ
(こんないたいひびをなんでたいくつだってかたづける)
こんな痛い日々をなんで退屈だって片付ける?
(よろめきながらでももがいているんだよまよいぼしのうた)
よろめきながらでも もがいているんだよ 迷い星のうた
(ぼくのためそれだけそれだけだったんだよ)
僕のためそれだけ それだけだったんだよ
(なみだながしやっとうまれたことば)
涙流し やっと生まれた言葉
(どこかでおなじようにひりひりするむねかかえて)
どこかで同じようにヒリヒリする胸抱えて
(ふるえるきみにぼくもいるさけぶよまよいぼしのうた)
震える君に僕もいる 叫ぶよ 迷い星のうた