僕の後悔 / 上田桃夏

(きたくごのおもいからだをそふぁーになげたおす)

帰宅後の重い体をソファーに投げたおす

(ぼくのききなれたおんがくすまほのちゃくしんおん)

僕の聞きなれた音楽スマホの着信音

(げんきにしてる？ちゃんとたべてる？)

元気にしてる？ ちゃんと食べてる？

(ぼくはそっけなくかえした)

僕はそっけなく返した

(ａｈ，ａｈ，ａｈ，ａｈ)

Ah,Ah,Ah,Ah

(もっともっとことばがあっただろう)

もっと もっと 言葉があっただろう

(もっともっとことばがあっただろう)

もっと もっと 言葉があっただろう

(ａｈ～)

Ah～

(いまのきおくのままあのひにもどれたなら)

今の記憶のまま あの日に戻れたなら

(そのときのぼくを)

その時の僕を

(なぐってやりたいつたえてやりたい)

殴ってやりたい 伝えてやりたい

(すべてわかっていてもつまらないのだろう)

全てわかっていても つまらないのだろう

(こうかいをするかくごをきめて)

後悔をする覚悟を決めて

(ぼくのうんめいあるいてみようかａｈ～)

僕の運命歩いてみようか Ah～

(さいきんすれちがいがおおいようなそんなきがした)

最近すれ違いが多いようなそんな気がした

(きみのとつぜんなりだしたすまほのちゃくしんおん)

君の突然鳴り出したスマホの着信音

(「きのうはたのしかったね」と)

「昨日は楽しかったね」 と

(ａｈ，ａｈ，ａｈ，ａｈ)

Ah,Ah,Ah,Ah

(もっともっとすきとつたえておけば)

もっと もっと 好きと伝えておけば

(もっともっとすきとつたえておけば)

もっと もっと 好きと伝えておけば

(ａｈ～)

Ah～

(いまのきおくのままあのひにもどれたなら)

今の記憶のまま あの日に戻れたなら

(そのときのぼくを)

その時の僕を

(なぐってやりたいつたえてやりたい)

殴ってやりたい 伝えてやりたい

(いちどこうかいしないとくりかえすのだろう)

一度後悔しないと繰り返すのだろう

(こうかいをするかくごをきめて)

後悔をする覚悟を決めて

(ぼくのうんめいあるいてみようかａｈ～)

僕の運命歩いてみようか Ah～

(ぼくがもしあのときちがうみちをえらんでいたら)

僕がもしあの時 違う道を選んでいたら

(もっとちがうじんせいだったのかななんておもう)

もっと違う人生だったのかななんて思う

(おもえばおもうほどに)

思えば思うほどに

(あふれてくる)

溢れてくる

(いまのきおくのままあのひにもどれたなら)

今の記憶のままあの日に戻れたなら

(そのときのぼくを)

その時の僕を

(なぐってやりたいつたえてやりたい)

殴ってやりたい 伝えてやりたい

(すべてわかっていてもつまらないのだろう)

すべてわかっていてもつまらないのだろう

(こうかいをするかくごをきめて)

後悔をする覚悟を決めて

(ぼくのうんめいあるいてみようかａｈ～)

僕の運命歩いてみようか Ah～