心と体

(ふあんでふあんでふあんでふあんでふあんでふあんだ)

不安で不安で不安で不安で不安で不安だ

(あるいてたらよかぜがむねをさしてきた)

歩いてたら夜風が胸を刺してきた

(きみのとなりにいるこのせつなさ)

君の隣にいるこの刹那さ

(いわかんときぼうがちょっと)

違和感と希望がちょっと

(ねえそのめはどこをみているの)

ねえ、その目はどこを見ているの

(りょうてをのばしてそーっとめかくしをした)

両手を伸ばして　そーっと目隠しをした

(そこはどこぼくはどこきみのこどう)

そこはどこ　僕はどこ　君の鼓動

(はしってはしってもうとどかないばしょへ)

走って　走って　もう届かない場所へ

(ここまでおいでつかまえられるかい)

「ココマデオイデ」　つかまえられるかい

(はあーはあいきをきらしておいかけっこそのさきで)

はあーはあ　息を切らして追いかけっこその先で

(くちづけしよう)

くちづけしよう

(だまっていれどあいしてるよ)

黙っていれど　愛してるよ

(すがってすがってすがってすがってすがってすがった)

すがってすがってすがってすがってすがってすがった

(そばにいればあんしんするのみにくいはだかをさらしても)

そばにいれば安心するの　醜い裸を晒しても

(きみのとなりにいるこのにんげんがきみをうらぎりませんように)

君の隣にいるこのニンゲンが　君を裏切りませんように

(よっつのめはどこをむいているの)

四つの目はどこを向いているの

(りょううでをからませそのいきのねつかまえた)

両腕を絡ませ　その息の根掴まえた

(きみはここぼくのよことめるこどう)

君はここ　僕の横　止める鼓動

(わかってわかってもうあえないとしたって)

わかって　わかって　もう会えないとしたって

(あのこがほしいなまえをよんでみせて)

「アノコガホシイ」名前を呼んでみせて

(はあーはあてをつないでかえりみちいかないでよ)

はあーはあ　手を繋いで帰り道　行かないでよ

(くちづけしよう)

くちづけしよう

(ひみつだけどやくそくもしよう)

秘密だけど　約束もしよう

(もうちょっとでとどきそうな)

もうちょっとで届きそうな

(ああやっとかおがみえそうなはざま)

ああ　やっと顔が見えそうな狭間

(おちるなみだかまうな)

落ちる涙　かまうな

(もうちょっとそばにいれるなら)

もうちょっとそばにいれるなら

(おそいたつきょうふ)

襲い立つ恐怖

(ああすきすきすき)

ああ　好き　好き？、すき

(はしってはしってもうとどかないばしょへ)

走って　走って　もう届かない場所へ

(ここまでおいでつかまえられるかい)

「ココマデオイデ」　つかまえられるかい

(はあーはあいきをきらしておいかけっこそのさきで)

はあーはあ　息を切らして追いかけっこその先で

(くちづけしよう)

くちづけしよう

(こっそりいおう)

こっそり言おう

(わかってわかってもうあえないとしたって)

わかって　わかって　もう会えないとしたって

(こころとからだがつながってるみたいに)

心と体が繋がってるみたいに

(はあーはあきみとつないだこのゆびにながれてるよ)

はあーはあ　君と繋いだこの指に流れてるよ

(くちづけしよう)

くちづけしよう

(ぼくはきみをしんじてる)

僕は君を　信じてる