フォーマンセル

(なにげないひびのすきま)

何気ない日々の隙間

(かかえこんだにもつはおいて)

抱え込んだ荷物は置いて

(まちあわせよう)

待ち合わせよう

(いつものとこいつものじかん)

いつものとこ　いつもの時間

(こどものころむちゅうでのぞきこんだせかいはいつも)

子供の頃夢中で　覗き込んだ世界はいつも

(まぶしくてなにもかもがしげきてきで)

眩しくて　何もかもが刺激的で

(すぎるきせつとともになんだかせつないおもいでに)

過ぎる季節と共に　なんだか切ない思い出に

(かわってしまうあんなにちかくにあったのに)

変わってしまう　あんなに近くにあったのに

(ばからしくておもわずわらった)

馬鹿らしくて思わず笑った

(くだらないとちゃかしあっていた)

くだらないと茶化し合っていた

(むじゃきなひびのせーぶぽいんとは)

無邪気な日々のセーブポイントは

(いまもきっとここにあるんだ)

今もきっとここにあるんだ

(つづきからはじめよう)

つづきから始めよう

(いつかふりかえるとどうしようもなく)

いつか振り返ると　どうしようもなく

(ばかばかしくおもう)

馬鹿馬鹿しく思う

(そんなきょうを)

そんな今日を

(そんなあすを)

そんな明日を

(めいっぱいあそびつくしてやろう)

目一杯遊び尽くしてやろう

(いつのまにかおとしたでんげんをいま)

いつの間にか落とした電源を今

(もういちどつけたならきっと)

もう一度付けたならきっと

(そうぞうもしていなかった)

想像もしていなかった

(おもしろいことがこんなにもほら)

面白いことがこんなにもほら

(かわらないでいられることは)

変わらないでいられることは

(あんまりおおくはないけど)

あんまり多くはないけど

(かわらないでいたいとおもえる)

変わらないでいたいと思える

(ばしょがじかんがここにあるんだ)

場所が時間がここにあるんだ

(なかまがいるんだ)

仲間がいるんだ

(いつもこどもみたいにばかみたいに)

いつも子供みたいに　馬鹿みたいに

(ふざけてばかりいる)

ふざけてばかりいる

(あきれるほどに)

呆れるほどに

(わらえるほどに)

笑えるほどに

(かわりものだらけ)

変わり者だらけ

(おもいあたるひと)

思い当たる人！

(はい)

ハイ！

(おとなみたいにかしこくいきる)

大人みたいに　賢く生きる

(それだけじゃかたがこるから)

それだけじゃ肩がこるから

(ばてるまであそんでねむって)

バテるまで遊んで眠って

(ちょうしいいひにまたあつまろうぜ)

調子良い日にまた集まろうぜ

(いつかふりかえるとどうしようもなく)

いつか振り返ると　どうしようもなく

(ばかばかしくおもう)

馬鹿馬鹿しく思う

(そんなきょうを)

そんな今日を

(そんなあすを)

そんな明日を

(これからもきままにあるいていこう)

これからも気ままに歩いて行こう

(いつのまにかこうしてあつまったのは)

いつの間にかこうして集まったのは

(たぶんなんらかのきせきだ)

多分なんらかの奇跡だ

(そうぞうなんてしてなかった)

想像なんてしてなかった

(くだらなくてさいこうのぼうけんだ)

くだらなくて最高の冒険だ

(つぎはなにをしようか)

次は何をしようか

(どんなふうにあそぼうか)

どんな風に遊ぼうか

(すきなようにきのむくままに)

好きなように　気の向くままに

(ためいきがでるような)

ため息が出るような

(そんなひもあるけれど)

そんな日もあるけれど

(がむしゃらにいまをあそびつくそうぜ)

がむしゃらに今を遊びつくそうぜ