よしまほ　こぐま組

(いまからきみにとってもすてきなおはなしをきかせてあげるね)

「今から君に、とっても素敵なお話を聞かせてあげるね」

(おはなしがおわったらいいこにねるんだよ)

「お話が終わったら、いい子に寝るんだよ」

(むかしむかしあるところにしんでれらといううつくしいむすめがいました)

むかしむかしある所に、シンデレラという美しい娘がいました

(しかしぎりのははとあねふたりからいじめをうけていました)

しかし義理の母と姉２人からいじめを受けていました

(しんでれらわたしたちのしょくじをよういして)

「シンデレラ、私達の食事を用意して」

(それがおわったらそうじそのあとはせんたくをして)

「それが終わったら掃除、その後は選択をして」

(あるひおしろからぶとうかいへのしょうたいじょうがとどいたが)

ある日、お城から舞踏階への招待状が届いたが、

(しんでれらはつれていってもらえなかった)

シンデレラは連れて行ってもらえなかった。

(ところがひとりでるすばんをしているしんでれらのまえにようせいがあらわれ)

ところが１人で留守番をしているシンデレラの前に陽性が現れ、

(ああしんでれらかわいそうに)

「ああ、シンデレラ、可哀想に」

(わたしがまほうであなたをぶとうかいへいかせてあげましょう)

「私が魔法で貴方を舞踏会へ行かせてあげましょう」

(ようせいのまほうでしんでれらはがらすのくつをはいた)

妖精の魔法で、シンデレラはガラスの靴を履いた

(うつくしいどれすすがたにへんしんしました)

美しいドレス姿に変身しました

(いってらっしゃいしんでれら)

「言ってらっしゃい、シンデレラ」

(でも０じをすぎるとすべてのまほうがとけてしまうからきをつけて)

「でも、０時をすぎるとすべての魔法が解けてしまうから気をつけて」

(ぶとうかいにあらわれたしんでれらをみた)

太う階に現れたシンデレラを見た

(おうじさまはかのじょにひとめぼれしてだんすにさそった)

王子様は彼女に一目惚れしてダンスに誘った

(わたしといっしょにおどっていただけませんか)

「私と一緒に踊っていただけませんか？」

(そしてふたりはなかよくおどりつづけた)

そして２人は仲良く踊り続けた

(だけど０じをつげるかねがなり)

だけど０時を告げる鐘がなり、

(しんでれらはおおいそぎでしろからとびだした)

シンデレラは大急ぎで城から飛び出した

(しかしあわててはしったせいで)

しかし慌てて走ったせいで、

(がらすのくつのかたほうをおとしてしまった)

ガラスの靴の片方を落としてしまった

(おうじさまはがらすのくつをたよりにしんでれらをさがしだし)

王子様はガラスの靴を頼りにシンデレラを探し出し、

(しんでれらはしろにむかえられて)

シンデレラは城に迎えられて、

(おうじさまとけっこんしてしあわせにくらしました)

王子様と結婚して幸せに暮らしました。

(まほうはなくてもなんどでもきみをみつけだすから)

魔法はなくても何度でも君を見つけ出すから

(またいっしょにおどろう)

また一緒に踊ろう