神と人と

(きらめくおもいではかぜにながされて)

きらめく想い出は　風に流されて

(みちはみえずときがすぎていくだけ)

道は見えず　時が過ぎていくだけ

(かさねたとしつきがかてとなるように)

重ねた年月が　糧となるように

(このほしをさまよいなにかをもとめ)

この地球(ほし)を彷徨い　何かを求め

(あなたがそばにいるみたされて)

あなたがそばにいる　満たされて

(このよのおわりむかえてしまっても)

この世の終わり　迎えてしまっても

(あのときにもどれたらしあわせのひ)

あの時に戻れたら　幸せの日

(わたしたちがさけられないうんめいよ)

私たちが　避けられない運命よ

(あいされいたみさえもかんじない)

愛され　痛みさえも感じない

(こわくないすこしでもときもどるなら)

怖くない　少しでも時戻るなら

(あなたをひとりにしていけないよ)

あなたを独りにして逝けないよ

(もしこれがあかしでも)

もしこれが証でも

(かみさまもうすこしだけぬくもりかんじたい)

神様　もう少しだけ　温もり感じたい

(これがさだめだとうけとめるまで)

これが定めだと　受けとめるまで

(いのちのひがはかなくくちていく)

命の灯が　儚く朽ちていく

(ゆめはおわりつげて)

夢は終わり告げて

(かがやくひかりさえやみにきえさって)

輝く光さえ　闇に消え去って

(はねがおれておわりつげていくだけ)

羽が折れて　終わり告げていくだけ

(わたしをよぶこえがきこえなくなっても)

私を呼ぶ声が　聞こえなくなっても

(このみちをてらしわかれはいわず)

この道を照らし　別れは言わず

(おねがいだきしめてこころまで)

お願い　抱きしめて　心まで

(このよのおわりむかえてしまっても)

この世の終わり　迎えてしまっても

(あのときにもどれたらしあわせのひ)

あの時に戻れたら　幸せの日

(わたしたちがさけられないうんめいよ)

私たちが　避けられない運命よ

(あいされいたみさえもかんじない)

愛され　痛みさえも感じない

(こわくないすこしでもときもどるなら)

怖くない　少しでも時戻るなら

(あなたをひとりにしていけないよ)

あなたを独りにして逝けないよ

(もしこれがあかしでも)

もしこれが証でも

(あしたはにどとこないえいえんに)

明日は　二度と来ない　永遠に

(しらないせかいへといまたびだつの)

知らない世界へと　今旅立つの

(かがやくひたいせつにいのってる)

輝く日　大切に　祈ってる

(もしなにがおこっても)

もし何が起こっても

(かみさまもうすこしだけぬくもりかんじたい)

神様　もう少しだけ　温もり感じたい

(これがさだめだとうけとめるまで)

これが定めだと　受けとめるまで

(いのちのひがはかなくくちていく)

命の灯が　儚く朽ちていく

(ゆめはおわりつげて)

夢は終わり告げて