マーメイドシアター
関連タイピング
-
プレイ回数340歌詞1266打
-
プレイ回数915歌詞1078打
-
プレイ回数1668歌詞1088打
-
プレイ回数209歌詞751打
-
プレイ回数399歌詞1250打
-
プレイ回数215歌詞かな1012打
-
プレイ回数367歌詞1218打
-
プレイ回数240歌詞780打
歌詞(問題文)
(つきがおぼれるようなよるに、わたしはこいをしりました。)
月が溺れるような夜に、私は恋を知りました。
(だけど、あなたのひとみのすみにさえ、うつれないのでしょうか。)
だけど、貴方の瞳の隅にさえ、映れないのでしょうか。
(なもしらぬおうじさま。)
名も知らぬ王子さま。
(まるで、そらをとんだくらげ。)
まるで、空を飛んだ海月。
(りくをかなでるひとで。)
陸を奏でる海星。
(よるにぬれるよこがおが、わたしのこころをうばいました。)
夜に濡れる横顔が、私の心を奪いました。
(ゆうかんで、うるわしくて、だけどやさしい。そんなあなたがすきよ。)
勇敢で、麗しくて、だけど優しい。そんな貴方が好きよ。
(たとえあらしにしずんだって、すぐむかえにゆくから。)
例え荒潮に沈んだって、すぐ迎えに行くから。
(ただよううみのあわでもいい。「あなたのせかいのいちぶ」でいさせて。)
漂う海の泡沫でもいい。「貴方の世界の一部」でいさせて。
(そしてあなたがめをさまさぬうちに、しんじゅのようなきすをして。)
そして貴方が目を覚まさぬうちに、真珠のようなキスをして。
(でもげんじつは、あなたをみるだけで、なぜかこえをうしなうの。)
でも現実は、貴方を見るだけで、なぜか声を失うの。
(こんなこうかいするくらいなら、こえをかければよかった。)
こんな航海するくらいなら、声をかければよかった。
(「かめんのうら」なんておそれず、ゆうきをだそう、こんどこそは。)
「仮面の裏」なんて恐れず、勇気を出そう、今度こそは。
(かいがらをあくせにして、おおきなめをどれすにしてまとう。)
貝殻をアクセにして、大きな海布をドレスにして纏う。
(きれいになって、あいにゆくんだ。ごぜん0じは、あなたと)
きれいになって、会いに行くんだ。午前0時は、貴方と
(あなたがおとすなみですら、わたしのせかいじゃぜんぶたからもの。)
貴方が落とす細波ですら、私の世界じゃ全部たからもの。
(だけどあなたもめをうばわれたみたい。さんごのようなうつくしさに。)
だけど貴方も目を奪われたみたい。珊瑚のような美しさに。
(めのうらのよこがおにのぼせて、なにばかなこいをゆめみちゃったんでしょう。)
瞼の裏の横顔にのぼせて、何バカな恋を夢みちゃったんでしょう。
(つめたいうみであわになって、もうきえさってしまいたい。)
冷たい海で泡沫になって、もう消え去ってしまいたい。
(あなたのうみをひとしれずたゆたう、わたしはまるでまーめいど。)
貴方の海を人知れず揺蕩う、私はまるで人魚。
(ひとみにうつる。もうよこがおじゃない。あぁ。わたしだけの、おうじさま。)
瞳に映る。もう横顔じゃない。あぁ。私だけの、王子さま。
(いつのまにかおんなのこがわすれてく、おとぎばなしはありえるみたい。)
いつの間にか女の子が忘れてく、おとぎ話は有り得るみたい。
(つよく、かわいく、すこしわがままに。いまこのしゅんかんは、おひめさま。)
強く、可愛く、少し強欲に。今この瞬間は、お姫さま。
(たとえこれで、こいやぶれてもいいの。さぁ、こえをだして。)
例えこれで、恋やぶれてもいいの。さぁ、声を出して。