マーメイドシアター

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プレイ回数105難易度(4.8) 1163打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 マーメイドシアター  Royal Scandal  作詞奏音69  作曲奏音69
Royal Scandal
※このタイピングは「マーメイドシアター」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(つきがおぼれるようなよるに、わたしはこいをしりました。)

月が溺れるような夜に、私は恋を知りました。

(だけど、あなたのひとみのすみにさえ、うつれないのでしょうか。)

だけど、貴方の瞳の隅にさえ、映れないのでしょうか。

(なもしらぬおうじさま。)

名も知らぬ王子さま。

(まるで、そらをとんだくらげ。)

まるで、空を飛んだ海月。

(りくをかなでるひとで。)

陸を奏でる海星。

(よるにぬれるよこがおが、わたしのこころをうばいました。)

夜に濡れる横顔が、私の心を奪いました。

(ゆうかんで、うるわしくて、だけどやさしい。そんなあなたがすきよ。)

勇敢で、麗しくて、だけど優しい。そんな貴方が好きよ。

(たとえあらしにしずんだって、すぐむかえにゆくから。)

例え荒潮に沈んだって、すぐ迎えに行くから。

(ただよううみのあわでもいい。「あなたのせかいのいちぶ」でいさせて。)

漂う海の泡沫でもいい。「貴方の世界の一部」でいさせて。

(そしてあなたがめをさまさぬうちに、しんじゅのようなきすをして。)

そして貴方が目を覚まさぬうちに、真珠のようなキスをして。

(でもげんじつは、あなたをみるだけで、なぜかこえをうしなうの。)

でも現実は、貴方を見るだけで、なぜか声を失うの。

(こんなこうかいするくらいなら、こえをかければよかった。)

こんな航海するくらいなら、声をかければよかった。

(「かめんのうら」なんておそれず、ゆうきをだそう、こんどこそは。)

「仮面の裏」なんて恐れず、勇気を出そう、今度こそは。

(かいがらをあくせにして、おおきなめをどれすにしてまとう。)

貝殻をアクセにして、大きな海布をドレスにして纏う。

(きれいになって、あいにゆくんだ。ごぜん0じは、あなたと)

きれいになって、会いに行くんだ。午前0時は、貴方と

(あなたがおとすなみですら、わたしのせかいじゃぜんぶたからもの。)

貴方が落とす細波ですら、私の世界じゃ全部たからもの。

(だけどあなたもめをうばわれたみたい。さんごのようなうつくしさに。)

だけど貴方も目を奪われたみたい。珊瑚のような美しさに。

(めのうらのよこがおにのぼせて、なにばかなこいをゆめみちゃったんでしょう。)

瞼の裏の横顔にのぼせて、何バカな恋を夢みちゃったんでしょう。

(つめたいうみであわになって、もうきえさってしまいたい。)

冷たい海で泡沫になって、もう消え去ってしまいたい。

(あなたのうみをひとしれずたゆたう、わたしはまるでまーめいど。)

貴方の海を人知れず揺蕩う、私はまるで人魚。

(ひとみにうつる。もうよこがおじゃない。あぁ。わたしだけの、おうじさま。)

瞳に映る。もう横顔じゃない。あぁ。私だけの、王子さま。

(いつのまにかおんなのこがわすれてく、おとぎばなしはありえるみたい。)

いつの間にか女の子が忘れてく、おとぎ話は有り得るみたい。

(つよく、かわいく、すこしわがままに。いまこのしゅんかんは、おひめさま。)

強く、可愛く、少し強欲に。今この瞬間は、お姫さま。

(たとえこれで、こいやぶれてもいいの。さぁ、こえをだして。)

例えこれで、恋やぶれてもいいの。さぁ、声を出して。