電ぐりがえ死　Part3

(わらわらにんにんわらにんにん)

わらわらにんにん　わらにんにん

(わらわらにんにんわらにんにん)

わらわらにんにん　わらにんにん

(わらわらにんにんわらにんにん)

わらわらにんにん　わらにんにん

(わらわらにんにんわらにんにん)

わらわらにんにん　わらにんにん

(わらわらにんにんわらにんにん)

わらわらにんにん　わらにんにん

(わらわらにんにんわらにんにん)

わらわらにんにん　わらにんにん

(つもりにつもったのろいのだいしょう)

積もりに積もった呪いの代償

(いまさらきづきすでにおそしむらはちぶ)

今更気づき 既に遅し村八分

(のろえのろえのろいころせたとえだれにもたよられなくても)

呪え呪え呪い殺せ 例え誰にも頼られなくても

(のろえのろえのろいころせてんばつくだしたばいがえし)

呪え呪え呪い殺せ 天罰下した倍返し

(のろえのろえのろいころせぜんもあくももうなにもわからず)

呪え呪え呪い殺せ 善も悪ももう何もわからず

(のろえのろえのろいころせぎぜんのせいぎよやぶれたり)

呪え呪え呪い殺せ 偽善の正義よ破れたり

(にんにんにんじゃはちりとかす)

にんにん忍者は塵と化す

(わらわらにんにんわらにんにん)

わらわらにんにん　わらにんにん

(ちゅうしゃじょう)

『注射場』

(ちゅうしゃきすったすったたたた)

注射器吸った 吸った たたた

(ちゅうしゃきすったすったたたた)

注射器吸った 吸った たたた

(くるくるとゆめのなかあたまのうみそのなか)

くるくると夢の中 頭の海その中

(さけぶげんじつのなかふわふわおくすりとちしりょうすい)

叫ぶ現実の中 ふわふわお薬と致死量水

(さよならとてをふってきたないゆかにおちた)

さよならと手を振って 汚い床に落ちた

(きもちわるいおうとぶつどろみずがまじったあまもよう)

気持ち悪い嘔吐物 泥水が混じった雨もよう

(ここちよいとまどをしめてかぎをかけてとじこめてる)

心地よいと窓を閉めて 鍵をかけて 閉じ込めてる

(あさのひざしはないふのようたいようさんざんひきこもり)

朝の日差しはナイフのよう 太陽散々引きこもり

(ちゅうしゃきすったすったたたた)

注射器吸った 吸った たたた

(いたたのほっさたったのすうびょう)

いたたの発作 たったの数秒

(しょうきのひょうじょうしょうじょうかいきんしょう)

正気の表情 賞状 皆勤賞

(もうあいたくもないちゅうしゃとう)

もう会いたくもない 注射筒

(ちゅうしゃきすったすったたたた)

注射器吸った 吸った たたた

(いまからほっさたった１０びょう)

今から発作 たった１０秒

(じょうきのびょうじょうかじょうしょうたいじょう)

上記の病状 箇条 招待状

(にどとみたくもないちゅうしゃとう)

二度と見たくもない注射筒

(おこってるしょうぼうしゃ)

怒ってる 消防車

(あせってるきゅうきゅうしゃ)

焦ってる 救急車

(かなしいよれいきゅうしゃ)

悲しいよ 霊柩車

(だれもがざんこくのときのとき)

誰もが残酷の時の刻

(さみしいとただないてきれいなうそをついた)

さみしいとただ泣いて 綺麗な嘘をついた

(きまずくわらったたいやはなみずがまじってなみだもよう)

気まずく笑ったタイヤ 鼻水が混じって涙模様

(きもちいいとまどをあけてかぎをはずしそとににがす)

気持ちいいと窓を開けて 鍵を外し外ににがす

(よるのひかりはあいすのようまんげつうさぎもとじこもり)

夜の光はアイスのよう 満月ウサギも閉じこもり

(ちゅうしゃきすったすったたたた)

注射器吸った 吸った たたた

(いたたのほっさたったのすうびょう)

いたたの発作 たったの数秒

(きょうきのゆうごうちょうごうだいしゅうごう)

狂気の融合 調合 大集合

(いまさらにげられないちゅうしゃとう)

今更逃げられない注射筒

(ちゅうしゃきすったすったたたた)

注射器吸った 吸った たたた

(いまからほっさたった１０びょう)

今から発作 たった１０秒

(しょうりのどうぞうかいちょうきゅうかんちょう)

勝利の銅像 怪鳥 九官鳥

(ずっといっしょにいっしょうちゅうしゃとう)

ずっと一緒に一生 注射筒

(ちゅうしゃきすったすったたたた)

注射器吸った 吸った たたた

(いたたのほっさたったすうびょう)

いたたの発作 たった数秒

(びょうきのだいしょうしょうじょう０かんじょう)

病気の代償 賞状 ０感情

(ないようぶつのないちゅうしゃとう)

内容物のない注射筒

(だれもいなくなったちゅうしゃじょう)

誰もいなくなった、駐車場。

(あかいろうしろ)

『あかいろうしろ』

(あかしんごうもさんずのかわも)

赤信号も三途の川も

(みんなでわたればこわくない)

みんなで渡れば怖くない

(いもむしもくびつりむしも)

芋虫も首吊り虫も

(きえたひととはあそべないくうき)

消えた人とは遊べない空気

(さびしがりやのみんなのうしろ)

寂しがりやのみんなの後ろ

(つめたいやしろがもろくなる)

冷たい社が脆くなる

(なににしろそしたらむしろ)

何にしろ そしたらむしろ

(それをするのがこわくなるから)

それをするのが怖くなるから

(だえきまみれのさくやはうしろ)

唾液まみれの 昨夜は後ろ

(そろそろあたりもくらくなる)

そろそろあたりも暗くなる

(すなのしろくずれたむくろ)

砂の城 崩れた骸

(そんなことすらおもいだせない)

そんなことすら思い出せない

(ふうせんをわったばすたぶしずんだ)

風船を割った バスタブ沈んだ

(あわだらけのへやで)

泡だらけの部屋で

(ふえをふいてとんだ)

笛を吹いて 飛んだ

(びょういんのしろのみくだすしろ)

病院の白 飲み下す白

(みんなであそべばこわくない)

みんなで遊べば怖くない

(なににしろむしろねんごろ)

何にしろ 寧ろねんごろ

(きえたひとはどんどんいろがかわる)

消えた人はどんどん色が変わる

(わるいみんなのほらすぐうしろ)

悪いみんなの ほらすぐ後ろ

(そろそろからだがこわくなる)

そろそろ体が怖くなる

(それなのにかんたんなのに)

それなのに 簡単なのに

(こんなことすらもできないびょうき)

こんなことすらもできない病気

(めんへらーめん)

『めんへらーめん』

(はざんねんながらとうこうできませんでしたりゆうはがいようらんをごさんしょうください)

は残念ながら投稿できませんでした。理由は概要欄をご参照ください。

(ｈｅｙｓａｙせいしんほうかい)

『Hey！Say！精神崩壊』

(ｈｅｙｓａｙせいしんほうかい)

Hey！Say！精神崩壊

(それではさよならまたあした)

それではさよならまた明日！

(ひとのよはなんでもかんでもたにんぎょうぎみてみぬふり)

人の世はなんでもかんでも他人行儀見て見ぬ振り

(あっちもこっちもちらばるみがってのむれ)

あっちもこっちも散らばる身勝手の群れ

(どうにもこうにもできずにただながされ)

どうにもこうにもできずにただ流され

(ぐるりぐるりまわってげすいどう)

ぐるりぐるりまわって下水道

(あーでもこーでもないないちょうしとらぶるぼうし)

あーでもこーでもないない調子トラブル防止

(どーたらこーたらいってったって)

どーたらこーたら言ってったって

(ておくればいばい)

手遅ればいばい

(それならみんなでてつないでとびおりたら)

それならみんなで手繋いで飛び降りたら

(くるっちゃってさよなら)

狂っちゃってさよなら

(それから)

それから

(ちいさなしかくのがめんをとおしたふぃるたーのむこう)

小さな四角の画面を通したフィルターの向こう

(そしてむげんにひろがるむいみなあらそい)

そして無限に広がる無意味な争い

(めぐりめぐってすうじゅうねん)

巡り巡って数十年

(ｈｅｙｓａｙせいしんほうかいたにんのふこうはみつのあじ)

Hey！Say！精神崩壊　他人の不幸は蜜の味

(ｈｅｙｓａｙせいしんほうかいうつびょうきどりのけんじょうしゃ)

Hey！Say！精神崩壊　鬱病気取りの健常者

(ｈｅｙｓａｙせいしんほうかいめんたるへるすのおすみつき)

Hey！Say！精神崩壊　メンタルヘルスのお墨付き

(へいせいぼくらはまなばないいつのじだいでもくりかえす)

平成　僕らは学ばない　いつの時代でも繰り返す

(へいせいへいていせいしんほうかい)

平成閉廷精神崩壊

(それではさよならまたあした)

それではさよならまた明日！