櫻坂46『コンビナート』

(かくればしょとおもってたのに)

隠れ場所と思ってたのに

(どうやらもうみんなにばれてる)

どうやらもう みんなにバレてる

(くらいみなものむこうをみわたす)

暗い水面の向こうを見渡す

(ちゅうしゃすぺーすただいままんしゃちゅう)

駐車スペース ただいま満車中

(どこかのｃａｒｒａｄｉｏから)

どこかのCar radioから

(きこえてくるよまよなかのどあ)

聴こえて来るよ 真夜中のドア

(まわりのことはわすれて)

周りのことは忘れて

(さあせかいのかたすみふたりだけさ)

さあ 世界の片隅 二人だけさ

(きすをしよう)

キスをしよう

(こんびなーととおくにゆれるおれんじのあかり)

コンビナート遠くに 揺れるオレンジの灯り

(こいびとはこのばしょにあつまってくるよ)

恋人はこの場所に 集まって来るよ

(いまもこんびなーとねむらない)

今もコンビナート 眠らない

(やがてよるがあけてしらみ)

やがて夜が明けて 白み

(ほしはきえてしまってももっとろまんてぃっく)

星は消えてしまっても もっとロマンティック

(あいのこんびなーと)

愛のコンビナート

(へっどらいとけしたヴぃんてーじかー)

ヘッドライト消したヴィンテージカー

(おなじむきでなんだいもならぶ)

同じ向きで何台も並ぶ

(しゅうまつのよるにぎわうそうこがい)

週末の夜 賑わう倉庫街

(かなあみのふぇんすむこうにきんみらい)

金網のフェンス 向こうに近未来

(それぞれのしーとをたおして)

それぞれのシートを倒して

(こいびとたちはあまくささやく)

恋人たちは甘く囁く

(ここまでやってくるのは)

ここまでやって来るのは

(だれからもじゃまされずひにちじょうで)

誰からも 邪魔されず 非日常で

(きすをしたい)

キスをしたい

(ｇｌｉｔｔｅｒｉｎｇｌｉｇｈｔｓしずかにまるでこきゅうをするように)

Glittering lights 静かに まるで呼吸をするように

(きづかれるそのまえからやすむことないせかい)

気づかれるその前から 休むことない世界

(ゆれるｇｌｉｔｔｅｒｉｎｇｌｉｇｈｔｓえいえんに)

揺れるGlittering lights 永遠に

(かわらないものっていいね)

変わらないものっていいね

(なんどもここにきたってなんてあじけない)

何度もここに来たって 何て味気ない

(だってこんびなーと)

だってコンビナート

(どんなくらぶにいくより)

どんなクラブに行くより

(ぐるーヴしそうなこうぎょうちたい)

グルーヴしそうな工業地帯

(てつのかいだんやたんくが)

鉄の階段やタンクが

(ぷろじぇくしょんまっぴんぐみたいに)

プロジェクションマッピングみたいに

(えいがのわんしーんはいりこんで)

映画のワンシーン入り込んで

(きすをしよう)

キスをしよう

(きすはいかが)

キスはいかが？

(こんびなーととおくにゆれるおれんじのあかり)

コンビナート遠くに 揺れるオレンジの灯り

(こいびとはひきよせられあつまってくるよ)

恋人は引き寄せられ 集まって来るよ

(いまもこんびなーとねむらない)

今も コンビナート眠らない

(やがてよるがあけてしらみ)

やがて夜が明けて 白み

(ほしはきえてしまってももっとろまんてぃっく)

星は消えてしまっても もっとロマンティック

(あいのこんびなーと)

愛のコンビナート