すろぉもぉしょん
【記号】“ー”のみ、その他記号は全省略です。
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歌詞(問題文)
(すろぉもぉしょん)
すろぉもぉしょん
(ゆっくりかわってゆく)
ゆっくり 変わってゆく
(それそれはどした)
(ソレ ソレ ハ、ドシタ
(あよいしょあそれ)
ア、ヨイショ ア、ソレ)
(こんびによってべんとうかって)
コンビニよって 弁当買って
(へやにかえっててれびをみてた)
部屋に帰って テレビを見てた
(くいずのこたえだきょうとしって)
クイズの答え 妥協と知って
(ゆめとこたえるぼけをつづけて)
夢と答える ボケを続けて
(ねつがでちゃってくすりをのんで)
熱が出ちゃって 薬を飲んで
(ふとんもぐってめをとじていた)
布団潜って 目を閉じていた
(きみのまぬけなかおがうかんで)
君のマヌケな 顔が浮かんで
(まだしにたくないなんてのぼせながら)
まだ死にたく ないなんて のぼせながら
(じゅうだいどやがおでさとったひと)
十代 ドヤ顔で悟った人
(にじゅうだいはじにきづいたひと)
二十代 恥に気づいた人
(さんじゅうだいみのたけしったひと)
三十代 身の丈知った人
(そのどれもがぜんぶおんなじひと)
そのどれもが全部 同じ人
“同《おんな》じ”
(あせをかいてねまきをきがえたら)
汗を かいて 寝巻きを着替えたら
(とけいのはりごぜんれいじ)
時計の針 午前零時
(このきょくはいまいっぷんとちょっと)
この曲は今 一分とちょっと
(あなたはいまうまれてなんねん)
あなたは今生まれて何年?
(すろぉもぉしょん)
すろぉもぉしょん
(ようしょうからろうねんまでこんでぃしょん)
幼少から 老年まで こんでぃしょん
(そううつのらんこうげで)
躁鬱の 乱高下で
(ねんちゃくでもぶしょうでもないあい)
粘着でも 不精でもない愛
(ひとつとどけたいのに)
ひとつ 届けたいのに
(こみゅにけぇしょん)
こみゅにけぇしょん
(ねらいすぎはすべっておぉでぃしょん)
狙いすぎは 滑って おぉでぃしょん
(しんびがんもろうがんになって)
審美眼も 老眼になって
(はじのおおいしょうがいなんて)
恥の多い 生涯なんて
(めずらしいもんじゃないし)
珍しいもんじゃないし
(だいじょうぶだよ)
大丈夫だよ
(それそれはどした)
(ソレ ソレ ハ、ドシタ
(あよいしょあそれ)
ア、ヨイショ ア、ソレ)
(このみによってぱーついじって)
好みによって パーツいじって
(あいをあたえるびじねすしって)
愛を与える ビジネス知って
(すぎたじかんとこのしゅんかんと)
過ぎた時間と この瞬間と
(のこりじかんがしんやまざって)
残り時間が 深夜混ざって
(せきがひどくてみずのみほして)
咳が酷くて 水飲み干して
(しんこきゅうしてまたかんがえた)
深呼吸して また考えた
(はなをすすってへいわねがって)
鼻をすすって 平和願って
(くしゃみをしたらふきとぶしょぎょうむじょうを)
くしゃみをしたら吹き飛ぶ 諸行無常を
(かつてはむじゃきにわらえたひと)
かつては 無邪気に笑えた人
(つまづいてもなみだこらえたひと)
つまづいても 涙こらえた人
(だんだんくたびれたかおのひと)
だんだん くたびれた顔の人
(そしてしわのふえたおんなじひと)
そして しわの増えた 同じ人
“同《おんな》じ”
(ぬるくなったひえぴたをとりかえて)
ぬるく なった 冷えピタを取り替えて
(じかんはまだうしみつどき)
時間は まだ丑三つ時
(このきょくはのこりにふんとちょっと)
この曲は残り 二分とちょっと
(あなたのじゅみょうはあとなんねん)
あなたの寿命は あと何年?
(ぐらでゅえぃしょん)
ぐらでゅえぃしょん
(にゅうがくからそつぎょうまでぱぁてぃしょん)
入学から 卒業まで ぱぁてぃしょん
(すいめんかでけんかしあって)
水面下で 喧嘩しあって
(わすれちゃいけないこといがいは)
忘れちゃいけないこと以外は
(どうでもよくなりゃいいのに)
どうでもよくなりゃいいのに
(いまじねぇしょん)
いまじねぇしょん
(しげきでどんかしちゃってれりじょん)
刺激で 鈍化しちゃって れりじょん
(もうもくなせんにゅうかんで)
盲目な 先入観で
(へんがおのいかすいえいだって)
変顔のイカス 遺影だって
(あざといとつつかれる)
あざといと つつかれる
(そんなもんだよ)
そんなもんだよ
(たすけてたすけて)
(タスケテ タスケテ)
(のらりくらりのたうちまわり)
のらり くらり のたうちまわり
(じわりじわりみおぼえのないばしょに)
じわり じわり 見覚えのない場所に
(かんしょうかんしょうに)
感傷 感傷に
(みをやつしても)
身を やつしても
(へっくしょんへっくしょん)
へっくしょん へっくしょん
(くしゃみはばかっぽいな)
くしゃみは馬鹿っぽいな
(ぐーすぴーぐーすぴー)
ぐーすぴー ぐーすぴー
(はなづまりのふえを)
鼻づまりの 笛を
(あいずによるがあけてく)
合図に 夜が 明けてく
(すろぉもぉしょん)
(すろぉもぉしょん)
(すろぉもぉしょん)
すろぉもぉしょん
(あさになってねつひいてこんでぃしょん)
朝になって 熱引いて こんでぃしょん
(かいせいのあおてんじょうで)
快晴の 青天井で
(はんせいしたりちょうしこいたり)
反省したり 調子こいたり
(のんびりくたばっていく)
のんびり くたばっていく
(すろぉもぉしょん)
すろぉもぉしょん
(あいどるだってとしくってわいどしょう)
アイドルだって 歳くって わいどしょう
(にぎわせてほねになって)
賑わせて 骨になって
(うまれたときとさいごのときが)
生まれた時と 最後の時が
(ゆっくりつながるふしぎ)
ゆっくり繋がる 不思議
(こんびねぇしょん)
こんびねぇしょん
(いいひとにであうためくえすちょん)
良い人に 出会うため くえすちょん
(いいひとってどんなんかね)
良い人って どんなんかね?
(はじのおおいしょうがいなんて)
恥の多い生涯なんて
(どんがらがっちゃんそれそれ)
どんがらがっちゃん それそれ
(すっからかんのほれほれ)
すっからかんの ほれほれ
(めずらしいもんじゃないし)
珍しいもんじゃないし
(だいじょうぶだよ)
大丈夫だよ
(たぶん)
たぶん
(すろぉもぉしょん)
すろぉもぉしょん
(それそれすろぉもぉしょん)
(ソレ ソレ) すろぉもぉしょん
(はどしたすろぉもぉしょん)
(ハ、ドシタ) すろぉもぉしょん
(あよいしょあそれあぁー)
(ア、ヨイショ ア、ソレ) アァー
(ゆっくりおわってゆく)
ゆっくり 終わってゆく
(すろぉもぉしょん)
(すろぉもぉしょん)