スローモーション
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歌詞(問題文)
(ひさしぶりにきくきみのこえはこわばっていて)
久し振りに聞く君の声は 強張っていて
(おわりのよかんかんじさせて)
終わりの予感感じさせて
(ぼくはことばにつまった)
僕は言葉に詰まった
(きみのこえにいぞんしてたことにいまさらきづいて)
君の声に依存してた事に 今更気付いて
(とりもどせるようにめをとじて)
取り戻せる様に目を閉じて
(ぼくはさいごのきせきにかけた)
僕は最後の奇跡に懸けた
(きみのそのけつだんがなぜかぼくにはわかって)
君のその決断が 何故か僕には解って
(おわりのことばさえぎるように)
終わりの言葉遮る様に
(むりにはしゃいでみせた)
無理にはしゃいでみせた
(そうしつかんふあんていかんがそっととけあった)
「喪失感」「不安定感」が そっと溶け合った
(たのしそうなふりできずにめまいによった)
楽しそうなフリ出来ずに 目眩に酔った
(ひとりのぼくになにかのこるかな)
一人の僕に何か残るかな
(すろーもーしょんであがるはなびのあかり)
スローモーションで上がる 花火の明かり
(かたごしにぼくのかおをてらしてはまたきえていく)
肩越しに僕の顔を 照らしてはまた消えていく
(せみのなくこえもばつがわるそうで)
蝉の鳴く声もバツが悪そうで
(そうしつかんふあんていかんに)
「喪失感」「不安定感」に
(ぼくもふかくまざりあった)
僕も深く混ざり合った
(きえそうなぼくはまたことばをのみこんだ)
消えそうな僕はまた 言葉を呑み込んだ
(ひとりのぼくはあるきだせるかな)
一人の僕は歩き出せるかな
(すろーもーしょんできえるはなびのあかり)
スローモーションで消える 花火の明かり
(ひとごみのきみのかげをすいこんだままくらくなる)
人混みの君の影を 吸い込んだまま暗くなる
(せみのなくこえがとおくきこえる)
蝉の鳴く声が 遠く聞こえる