おきて/いれいす

(あしたははやおきしようね)

明日は早起きしようね

(そういってきみはあらーむかけて)

そう言って君はアラームかけて

(どうせおきるきもないくせに)

「どうせ起きる気もないくせに」

(なんていじわるもして)

なんて意地悪もして

(すこしすねたかおをしてはなしててきづいたら)

少しすねた顔をして　話してて気づいたら

(おやすみ)

「おやすみ」

(そのねがおもきみのかおりもくしゃくしゃのねぐせも)

その寝顔も君の香りもくしゃくしゃの寝癖も

(そのすべてがぼくにとってたからもので)

その全てが僕にとって宝物で

(こんなひびがずっとつづくといいね)

こんな日々がずっと続くと良いね

(ゆすってだめこえかけてだめ)

揺すって駄目声かけて駄目

(おきてくれないと)

起きてくれないと・・・

(きみといっしょにすごせるじかんがたりない)

キミと一緒に過ごせる時間が足りない

(きょうははやめにねようねって)

今日は早めに寝ようねって

(はなしてたらいつのまにかよじって)

話してたらいつの間にか４時って

(もうねるのってもうおそいです)

もう寝るのってもう遅いです・・・

(あしたがゆううつだな)

明日が憂鬱だなぁ

(ねれないからおきてるよ)

寝れないから起きてるよ

(うとうとしててきづいたら)

うとうとしてて気づいたら

(おはよう)

「おはよう」

(そのえがおもきれいなこえもなきむしなところも)

その笑顔もきれいな声も泣き虫なところも

(ほかのひとなんかにみせたくないけど)

他の人なんかに見せたくないけど

(きみのいいところだからがまんしてるの)

君の良いところだから我慢してるの

(てをつないでみぎがわがしたじゃなきゃねつけない)

手を繋いで右側がしたじゃなきゃ寝付けない

(おとななんだからなおしなよすこしさびしいけど)

大人なんだから直しなよ少し寂しいけど

(としおいておじいちゃんとおばあちゃんになっても)

年老いておじいちゃんとおばあちゃんになっても

(てをつないでいっしょにねようね)

手を繋いで一緒に寝ようね

(すきとかじゃないあいしてるじゃない)

好きとかじゃない愛してるじゃない

(どれもたりないくらい)

どれも足りないくらい

(きみのことたいせつにおもってて)

君のこと大切に想ってて

(ことばじゃひょうげんできないくらいすきです)

言葉じゃ表現できないくらい好きです

(ぼくがおきてきみがおきたらいちにちのはじまり)

僕が起きて君が起きたら一日の始まり

(ぼくのじんせいのすべてをきみとすごしたい)

僕の人生のすべてを君と過ごしたい