その日私は空を見上げた
Album:その日私は空を見上げた
Title:その日私は空を見上げた(終わりを知るサヴァン,回る陽気な歯車,斯くして少女はルビコン川を渡る,魔法使いと発明家,そして第二の朝日が昇る,後悔よりも先に立つもの,始まりを綴るサヴァン,そして私は空を見上げた)
Lyric:azuki,kaztora
Illustration:kirero
公式特設サイト:https://shinrabansho-music.com/sonohi/
ピンクのぞうさん:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E8%B1%A1%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B
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歌詞(問題文)
(わたしはわたしはこのものがたりいつまでもつむいですごす)
~終わりを知るサヴァン~ 私は私はこの物語 いつまでも紡いで過ごす
(にんげんとげんそうをあいしつづけたようかいのものがたり)
人間と幻想を愛し続けた 妖怪の物語
(さぁいつものあさだはろーはろーおはよう)
~回る陽気な歯車~ さぁいつもの朝だ ハローハローおはよう
(たいようもわらってはつめいびより)
太陽も笑って発明日和
(なにができるかだなんてできてからのおたのしみさ)
何ができるかだなんて できてからのお楽しみさ
(わたしはかっぱのましーなりー)
私は河童のマシーナリー
(おおきなきかいもちいさなぶひんも)
大きな機械も小さな部品も
(しげきてきなことにはかわりはしないんだから)
刺激的なことには変わりはしないんだから
(ちっくたっくあっというまにじかんがすぎる)
チックタックあっという間に時間が過ぎる
(そうわたしはふしぎなこととかほうっておけない)
そう私は不思議な事とか放っておけない
(ひみつのかぎなんてあけちゃえ)
秘密のカギなんて開けちゃえ
(はずしたかぎあなのぞきこんでわたしはそらをみあげた)
外した鍵穴覗き込んで 私は空を見上げた
(なんでもばらしてりかいするわなんでもしりたいぜんぶよ)
何でもバラして理解するわ 何でも知りたい全部よ
(さぁきょうはなにをつくりだそうかななやみはつきないよね)
さぁ今日は何を創り出そうかな 悩みは尽きないよね
(わたしはせいきのはつめいかなんてね)
私は世紀の発明家…なんてね
(ちょうしはいかがはつめいかのかっぱさん)
~斯くして少女はルビコン川を渡る~ 「調子はいかが?発明家の河童さん」
(やあこれはこれはあらひとがみじゃないか)
「やあ、これはこれは現人神じゃないか」
(あなたのうみだすはつめいひんはとてもすばらしいわ)
「あなたの生み出す発明品はとてもすばらしいわ
(きょうはあなたにおねがいがあってきました)
今日はあなたにお願いがあって来ました」
(わたしたちのちからとちえあわせだいにのよあけおこしましょう)
私たちの力と知恵合わせ 第二の夜明け起こしましょう
(とじこもってばかりじゃだめだめもっとぐろーばるなしかいをもって)
閉じこもってばかりじゃダメダメ もっとグローバルな視界をもって
(そうすればようかいだってもっとじゆうにいきられるはずなのよ)
そうすれば妖怪だってもっと 自由に生きられるはずなのよ
(せかいはもっとおおきいんだからもうしばられることなんてないでしょう)
世界はもっと大きいんだから もう縛られることなんて無いでしょう
(わたしとあなたでからをやぶってしまえみながじゆうにいきれるように)
私と貴女で殻を破ってしまえ 皆が自由に生きれるように!
(もうとじこもっていることはないそとのせかいのかぎをあけましょう)
もう閉じこもっている事は無い 外の世界の鍵を開けましょう
(わたしたちならできるはずさぁちからあわせつくりましょう)
私たちなら出来るはず さぁ!力合わせ作りましょう
(せかいゆるがすちからをだいにのよあけだ)
世界揺るがす力を 第二の夜明けだ!
(これはみぎこれはひだりちゅうやをとわずにとんてんかん)
~魔法使いと発明家~ これは右!これは左!昼夜を問わずにトンテンカン
(できたすがたをたのしみにしているのさ)
出来た姿を楽しみにしているのさ
(わたしのためのみんなのためだみてなよこれがげんそうきょうのはつめいだ)
私の為の皆の為だ 見てなよこれが幻想郷の発明だ
(ようかいとひとをむすぶゆめのはなびをひとつ)
妖怪と人を結ぶ 夢の花火を一つ
(へだててるきょうかいはこれでなくなるはずさ)
隔ててる境界は これでなくなるはずさ
(やあにとりあそびにきたよ)
「やあにとり遊びにきたよ」
(どうだいめいゆうこれがそととなかをつなげるはつめいひんさ)
「どうだい盟友これが外と中をつなげる発明品さ!」
(ごらんよこれはせかいをむすぶだいにのたいようのひさ)
ごらんよ これは世界を結ぶ 第二の太陽の火さ
(それはわるくないけどけいそつじゃないか)
「それは悪くないけど軽率じゃないか?」
(ゆれるこうきしんだけじゃやけどをするよ)
「揺れる好奇心だけじゃやけどをするよ」
(それはわかっているけどそれだけじゃないよ)
それは分かっているけどそれだけじゃないよ
(これははじめのいっぽさこれからはじまるんだ)
これは初めの一歩さ これから始まるんだ
(すべてをてらすきぼうのひかりほらあなただけにはわかってほしいんだ)
全てを照らす希望の光 ほら貴方だけには分かってほしいんだ
(わたしのゆめみるせかいをゆめがわたしにおいついたときにはねえ)
私の夢見る世界を 夢が私に追いついた時には ねえ
(いっしょにわらいあおうよ)
一緒に笑い合おうよ
(まほうつかいとはつめいかすすむみちちがうけど)
[魔法使いと] 発明家 進む道違うけど
(きぼうあしたあふれるせかいをしんじている)
希望 [明日] 溢れる 世界を信じている
(あたりははいいろくすんだそらげんそうはどこへ)
~そして第二の朝日が昇る~ 辺りは灰色くすんだ空 幻想はどこへ…?
(にびいろのゆきがふりせかいからはよるがきえた)
鈍色の雪が降り 世界からは夜が消えた
(わたしじゃないこんなはずじゃわたしじゃないおかしいよ)
私じゃない!こんなはずじゃ… 私じゃない!おかしいよ…
(むきだしのかんじょうをこういてきにみれない)
むき出しの感情を好意的に見れない
(なくなったきょうかいがたしかにそこにあった)
なくなった境界が確かにそこにあった
(このちからはまちがってたこのはつめいはただしかった)
この力は 間違ってた? この発明は正しかった?
(ただいえるのわたしたちがそととげんそうをつなぎむすんでしまったこと)
ただ言えるの 私たちが 外と幻想を繋ぎ結んでしまったこと
(みみにのこるさけびこころおそうばせい)
耳に残る叫び 心襲う罵声
(めをそらしてはいけないこれはきっとばつなんだろう)
目を逸らしてはいけない これはきっと罰なんだろう
(こころまできかいになればらくだろうにげるようにそのめただそらをみあげた)
心まで機械になれば楽だろう 逃げるようにその目ただ空を見上げた
(ああともよめいゆうよどうかどうかすがたをみせて)
ああ友よ盟友よ どうかどうか 姿を見せて
(ねぇどこでまちがえたのかしらね)
~後悔よりも先に立つもの~ ねぇ何処で間違えたのかしらね
(こんなはずじゃなくて)
こんなはずじゃなくて
(みんながえがおになってじゆうにかのじょはいったじゃない)
みんなが笑顔になって自由に 彼女は言ったじゃない
(あさはかなじぶんをしんじてくれたのに)
浅はかな自分を信じてくれたのに
(ねぇまりさわたしはめいゆうになにをしてあげれるの)
ねぇ魔理沙 私は盟友に 何をしてあげれるの…?
(なかないでまちがえたことはやりなおせないけど)
[泣かないで間違えたことはやり直せないけど]
(すすめるみちはあるから)
[進める道はあるから]
(もうまえすらみえないわたしのかわりに)
[もう前すら見えない私の代わりに]
(またせかいぢゅうにはなをさかせてほしい)
[また世界中に花を咲かせて欲しい]
(そのときはふたりでわらおうねまりさ)
「その時は二人で笑おうね魔理沙」
(まりさ)
「…」 「魔理沙?」
(おねがいだからめをあけてくれよ)
「…お願いだから目を開けてくれよ」
(どんなにどんなにこうかいしてもうしろをふりかえったりはしない)
どんなにどんなに後悔しても 後ろを振り返ったりはしない
(ゆくてにはきのこぐもがのぼりわたしはそらをみあげた)
行く手にはキノコ雲が上り 私は空を見上げた
(ただいまはこのばしょでつみをつぐなってくことをゆるしてほしい)
ただ今はこの場所で 罪を償ってくことを許してほしい
(そうしてせかいはやみにつつまれ)
~始まりを綴るサヴァン~ そうして世界は闇に包まれ
(だれもがとまどうなかで)
誰もが戸惑う中で
(かのじょはただただあしたをしんじはなのたねをまいた)
彼女はただただ明日を信じ 花の種を蒔いた
(せかいをつつんだだいにのたいようがうまれていなかったとして)
世界を包んだ第二の太陽が 生まれていなかったとして
(かのじょじゃなくてもひとがいつしかたどりついてしまうみらい)
彼女じゃなくても人がいつしか たどり着いてしまう未来
(それはぐうぜんじゃなくそれはひつぜんじゃなく)
それは偶然じゃなく それは必然じゃなく
(それはあのかのじょだけがせかいをしんじてただけ)
それはあの彼女だけが 世界を信じてただけ
(かのじょはいまどこでなにをしているのでしょう)
彼女は今どこで何をしているのでしょう?
(ただたしかなことはせかいぢゅうにはながさいているわ)
ただ確かな事は 世界中に花が咲いているわ
(もえたつだいちははてなくとおくせせらぐかわべはすんで)
萌え立つ大地は果てなく遠く せせらぐ川辺は澄んで
(ひろがるせかいはありしひのままだれもがしるすがただった)
広がる世界は在りし日のまま 誰もが知る姿だった
(あなたはいまなにをみていますかせおうつみにさいなまれ)
貴方は今何を見ていますか? 背負う罪に苛まれ
(せかいもげんそうもだいじょうぶだとあなたにもしってほしいから)
世界も幻想も大丈夫だと 貴女にも知って欲しいから
(あなたにだけはしってほしいわたしはいつまでもつたえつづける)
貴女にだけは知って欲しい 私はいつまでも伝え続ける
(あれからまえをむいて)
~そして私は空を見上げた~ あれから前を向いて
(あるいてこれたかないきてきたはずだよ)
歩いてこれたかな? [生きてきたはずだよ]
(やくそくしたことはねちゃんとまもらないとだめなんだ)
約束した事はねちゃんと守らないと [ダメなんだ]
(あのころにはにどとまだ)
あの頃には二度と [まだ]
(もどれはしないけれどもたがいに)
戻れはしないけれども [互いに]
(あたらしいこのけしきがいまではちょっとおちつけるわ)
新しいこの景色が 今ではちょっと落ち着けるわ
(ああこのしあわせはゆめ)
ああ この幸せは夢?
(はなをさかせましょうはかにそえてぴんくのぞうさんとおしゃべり)
花を咲かせましょう墓に添えて ピンクのぞうさんとおしゃべり
(ちへいのちへいのむこうぎしまでうちゅうがひろがるわ)
地平の地平の向こう岸まで 宇宙が広がるわ
(だいちにみどりをとりもどそうささやくそしりをおいはらおう)
大地に緑を取り戻そう 囁くそしりを追い払おう
(まえだけをむいていきれるようにこれがわたしのしごと)
前だけを向いて生きれるように これが私の仕事
(そしてわたしはそらをみあげた)
そして私は空を見上げた