阪急増結車(7000系7005)
阪急7000系7005は1981年に製造。新製時は8両で登場し、宝塚線に投入されたが、現在は先頭車のみの2両を組成しており、7000系としては現在、唯一のMc車同士で2両を組む編成である。過去には7016、7025、7026もいたが、これらは能勢電鉄7200系7200F、7201、7202へ改造されている。2019年まで神戸本線における増結車として主に平日朝ラッシュ時間帯に運転されている通勤特急の大阪梅田側先頭に立っていたが、現在は8両から4両に短縮された6050を改め、7090と連結し、6両で今津線を走行している。また、6000系や7000系における能勢電鉄向け転用改造を行う阪神車両メンテナンスへの入出場の際、伴車として使用される。この際には転落防止幌を設置したままの7105が先頭に立つ場合もある。ちなみに新製時に編成を組んでいた中間の6両のうち、7555、7585は7020に、7505、7605は7090(2200系2250として新製。6000系に編入後7000系に再度編入し現在は4両)に連結されている。残る7565、7575は6050に連結していたが、4両への短縮時に抜き取られている。神戸、宝塚線で運用されていた7026(2両)の中間に連結され、2020年4月に能勢電鉄転用改造のために阪神車両メンテナンスに入場、2021年に出場し、7200系7202として能勢電鉄線で運用している。
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