阪急6000系(6001)
実車の6001は4両。6001-6501-6691-6151。阪急6000系6001は1976年に6両で新製され、宝塚線に導入。1977年には6561、6571が製造。2020年までは先頭の電動車ユニットで中間付随車を挟む4M4Tの8両で平井車庫に所属していた。同年9月2日付けで6601、6101が付随車に改造され、それぞれ6691、6151に改番されている。また同日付けで神戸線系統を担当する西宮車庫に転属し、中間の付随車4両を抜き取った2M2Tの4両編成となり、伊丹線で運転が開始している。余剰となった中間付随車4両は同年10月22日付けで廃車、解体された。2023年、前面行先、種別表示機のLED化、側面種別表示機の埋め込み、車内リニューアル、LCD取り付けなどを実施している。番号としては最若番となる6000はアルミ製の試作車として翌年に登場しているためか、6001が最初に竣工した編成である。8両時代には6561、6571が組み込まれていた部分は、1年間だけ6560、6570が組み込まれていた。この2両はアルミ合金の試作車のうち先行して製造された2両であり、翌年に6000の残り6両が製造され、組み換えられている。6001の連結器は自働連結器、能勢電鉄対応のアンテナも未装備だったせいか、8両時代は10両通勤特急、能勢電鉄乗り入れの日生エクスプレスの運用には充当されなかった。(6003、6004、6000Fも同様)2023年8月現在、運用中。
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