2022年 第2回放射線専門医試験

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関連タイピング

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(こつにくしゅcodman’s triangle)

骨肉腫-Codman's triangle

(こつなんこつしゅcartilage cap)

骨軟骨種-cartilage cap

(せきついぶんりしょうscottie dog sign)

脊椎分離症-Scottie dog sign

(ぞうげしゅこつてんいpagetivory vertebra)

象牙種・骨転移・Paget-ivory vertebra

(langerhansさいぼうそしききゅうしょうpunched-out lesion)

Langerhans細胞組織球症-punched-out lesion

(ついかんばんがもっともはかいされるのはかのうせいせきついえん)

椎間板が最も破壊されるのは化膿性脊椎炎

(ついたいけっかんしゅはびょうへんないにひこうしたこつりょうをともなう)

椎体血管腫は病変内に肥厚した骨梁を伴う

(ついたいけっかんしゅはついたいがいにしんてんすることもある)

椎体血管腫は椎体外に進展することもある

(ついたいけっかんしゅはかくちょうしたえいようけっかんはみとめない)

椎体血管腫は拡張した栄養血管は認めない

(ついたいけっかんしゅはt1wiこうしんごう/t2wiこうしんごう)

椎体血管腫はT1WI高信号・T2WI高信号

(きょくじょうきんだんれつがかたかんせつけんばんだんれつでさいた)

棘上筋断裂が肩関節鍵盤断裂で最多

(かたかんせつけんばんぶぶんだんれつはしぜんちゆしない)

肩関節腱板部分断裂は自然治癒しない

(きょくじょうきんけんだんれつではけんこうかきんけんだっきゅうをがっぺいする)

棘上筋腱断裂では肩甲下筋腱脱臼を合併する

(いしょせいこうじょうせんがもっともこうはつするぶいはぜっこんぶ)

異所性甲状腺が最も後発する部位は舌根部

(けつりゅうしゅはびふくびくうがこうはつ)

血瘤腫は鼻副鼻腔が好発

(かのうせいにくげしゅはこうくうねんまくがこうはつ)

化膿性肉芽腫は口腔粘膜が好発

(ないはんせいにゅうとうしゅはびくうそくへき とくにちゅうびどうにおおい)

内反性乳頭腫は鼻腔側壁 特に中鼻道に多い

(じゃくねんせいけっかんせんいしゅはびこうこうほうをこうはつとする)

若年性血管線維腫は鼻腔後方を好発とする

(しんきんせいびふくびくうえんはじょうがくどうがこうはつ)

真菌性鼻副鼻腔炎は上顎洞が好発

(じょういんとうがんのじょうほうしんてんははれつこう・ちょうけいこつたいぶから)

上咽頭癌の上方進展は破裂孔・蝶形骨体部から

など

(じょうがんかれつをつうかするのはがいてんかっしゃどうがんさんさだい1し)

上眼窩裂を通過するのは外転・滑車・動眼・三叉第1枝

(せいえんこうをつうかするのはさんさだい2し)

正円孔を通過するのは三叉第2枝

(しょうかたい・たんそうきゅう・たづなこうれん・しょうのうしじょうかくはせいりてきせっかいかおおい)

松果体・淡蒼球・手綱交連・小脳歯状核は生理的石灰化多い

(dceほうはgdぞうえいざいがのうをしょかいつうかするじそうでかいせきする)

DCE法はGd造影剤が脳を初回通過する時相で解析する

(igg4かんれんしっかんのうせきずいえきろうしゅつしょうでこうまくひこうをみとめる)

IgG4関連疾患・脳脊髄液漏出症で硬膜肥厚を認める

(みとこんどりあのうきんしょうはmrsでにゅうさんのぴーくをみとめる)

ミトコンドリア脳筋症はMRSで乳酸のピークを認める

(こうまくどうじょうみゃくろうはしばしばがいしょうにがっぺいする)

硬膜動静脈瘻はしばしば外傷に合併する

(こうまくどうじょうみゃくろうはないだすけいせいはつうじょうはともなわない)

硬膜動静脈瘻はナイダス形成は通常は伴わない

(こうまくどうじょうみゃくろうはじょうみゃくどうけっせんしょうをがっぺいすることがある)

硬膜動静脈瘻は静脈洞血栓症を合併することがある

(こうまくどうじょうみゃくろうはずがいていきんぼうのこうまくにはっせいすることがおおい)

硬膜動静脈瘻は頭蓋底近傍の硬膜に発生することが多い

(こうまくどうじょうみゃくろうはひしつじょうみゃくへのぎゃくりゅうがあるばあいはじゅうしょうとなる)

硬膜動静脈瘻は皮質静脈への逆流がある場合は重症となる

(きょうまくかゆういのぶんぷ:covid-19、ipf、iop、まんせいこうさんきゅうせいはいえん)

胸膜下優位の分布:COVID-19、IPF、IOP、慢性好酸球性肺炎

(galaxy signさるこいどーしす)

galaxy sign - サルコイドーシス

(air crescent signしんしゅうせいはいあすぺるぎるすしょう)

air crescent sign - 侵襲性肺アスペルギルス症

(reversed halo signとくはつせいop)

reversed halo sign - 特発性OP

(ct angiogram signあくせいりんぱしゅ、はいえん、はいがん)

CT angiogram sign - 悪性リンパ腫、肺炎、肺癌

(crazy-paving appearanceはいすいしゅ、はいほうたんぱくしょう)

crazy-paving appearance - 肺水腫、肺胞蛋白症

(りょうはいにたはつするくうどうけっせつのげんぱつでもっともすくないのはじんがん)

両肺に多発する空洞結節の原発で最も少ないのは腎癌

(きかんしかるちのいどはちゅうすうがたがおおい)

気管支カルチノイドは中枢型が多い

(じゅうかくしゅりゅうでかくさんていかきょうせんしゅしんけいしょうしゅしんけいせんいしゅきかんしげんせいのうほ)

縦隔腫瘤で拡散低下-胸腺腫・神経鞘腫・神経線維腫・気管支原性嚢胞

(covid-19はいえん:けっかんかげのふとまりcrazypaving)

COVID-19肺炎:血管影の太まり・crazy paving

(みぎかんどうみゃくからam、atrioventricular branch、pdがぶんき)

右冠動脈からAM、atrioventricular bran、PDが分岐

(ひだりかいせんしからom、pl、pdがぶんき)

左回旋枝からOM、PL、PDが分岐

(ぜんかこうしからたいかくしがぶんき)

前下行枝から対角枝が分岐

(だいどうみゃくべんにせんべんでじょうこうだいどうみゃくはかくだいする)

大動脈弁二尖弁で上行大動脈は拡大する

(だいどうみゃくべんにせんべんのべんこうはひたいしょう)

大動脈弁二尖弁の弁口は非対称

(だいどうみゃくべんにせんべんはだいどうみゃくしゅくさくにがっぺい)

大動脈弁二尖弁は大動脈縮窄に合併

(だいどうみゃくべんにせんべんはieのはっしょうりすく)

大動脈弁二尖弁はIEの発症リスク

(しんぞうmriのt1mappingがゆうようなのはfabryびょう(しぼうちんちゃく))

心臓MRIのT1mappingが有用なのはFabry病(脂肪沈着)

(lericheしょうこうぐんではしゅうまつだいどうみゃくへいそくがちゅうしん)

Leriche症候群では終末大動脈閉塞が中心

(こうちくのみだれかてごりー3)

構築の乱れ-カテゴリー3

(きょくしょてきひたいしょうせいいんえいかてごりー1or3)

局所的非対称性陰影-カテゴリー1or3

(あわくふめいりょうなせっかいかのしゅうぞくかてごりー3)

淡く不明瞭な石灰化の集簇-カテゴリー3

(きょうかいめいりょうへいかつなこうのうどしゅりゅうかてごりー3)

境界明瞭平滑な高濃度腫瘤-カテゴリー3

(くいきせいのたけいせいふきんいつせっかいかかてごりー5)

区域性の多形性不均一石灰化-カテゴリー5

(ねんえきがんのよごはりょうこう)

粘液癌の予後は良好

(ねんえきがんのじゅんがたはへいけいごにおおい)

粘液癌の純型は閉経後に多い

(ねんえきがんはt2wiでちょめいなこうしんごう)

粘液癌はT2WIで著名な高信号

(ねんえきがんはちょうおんぱけんさでこうほうえこーぞうきょう)

粘液癌は超音波検査で後方エコー増強

(grossaがたはどちらもつながらない)

Gross A型はどちらもつながらない

(grossbがたはあたまがわのみつながる)

Gross B型は頭側のみつながる

(grosscがたはびそくのみつながる(さいたcoilup))

Gross C型は尾側のみつながる(最多 coil up)

(grossdがたはどちらもつながるがしょくどうのれんぞくせいはない)

Gross D型はどちらもつながるが食道の連続性はない

(grosseがたはしょくどうときかんがぶんきぶいかでもこうつうあり)

Gross E型は食道と気管が分岐部以下でも交通あり

(eobmriかんさいぼうそうでもこうしんごうたんかんさいぼうがんfnh)

EOB MRI 肝細胞相でも高信号-胆管細胞癌・FNH

(そうきじょうみゃくかんりゅうかんaml・fnh)

早期静脈還流 - 肝AML・FNH

(budd-chiariしょうこうぐんはげんいんふめいが7わり)

Budd-Chiari症候群は原因不明が7割

(budd-chiariしょうこうぐんはきゅうせいはよごふりょう、まんせいはむしょうじょう)

Budd-Chiari症候群は急性は予後不良、慢性は無症状

(budd-chiariしょうこうぐんはまくようへいそくがたがおおい)

Budd-Chiari症候群は膜様閉塞型が多い

(budd-chiariしょうこうぐんはびじょうようのじょうみゃくはたもたれ、しゅだいする)

Budd-Chiari症候群は尾状葉の静脈は保たれ、腫大する

(budd-chiariしょうこうぐんはすぎうらぶんるいによりいちからよんがたにぶんるいされる)

Budd-Chiari症候群は杉浦分類により~型に分類される

(fnhにしぼうちんちゃくはきたさない)

FNHに脂肪沈着はきたさない

(かんあみろいどーしすではdisseくうやけっかんへきにちんちゃく)

肝アミロイドーシスではdisse腔や血管壁に沈着

(あみろいどぶっしつのちんちゃくはしんぞうがいちばんおおい)

アミロイド物質の沈着は心臓が一番多い

(pbcではひしゅをていすることがおおい)

PBCでは脾腫を呈することが多い

(pbcは50さいだいじょせいにこうはつ)

PBCは50歳代女性に好発

(pbcはびょうしょきはかんぞうのへんけいはめだたない)

PBCは病初期は肝臓の変形はめだたない

(pbcではかんもんぶりんぱせつしゅだいをこうりつにみとめる)

PBCでは肝門部リンパ節腫大を高率に認める

(pbcではしょうようかんたんかんにまんせいひかのうせいはかいせいたんかんえんしょうじる)

PBCでは小葉間胆管に慢性非化膿性破壊性胆管炎生じる

(じこめんえきせいすいえんはしゅすいかんきょうさいぞうがみられる)

自己免疫性膵炎は主膵管狭細像がみられる

(じこめんえきせいすいえんはたはつびょうへんをていする)

自己免疫性膵炎は多発病変を呈する

(じこめんえきせいすいえんはそーせーじようすいしゅだいをきたす)

自己免疫性膵炎はソーセージ様膵腫大をきたす

(じこめんえきせいすいえんはpetでかつどうせいびょうへんにいじょうしゅうせき)

自己免疫性膵炎はPETで活動性病変に異常集積

(じこめんえきせいすいえんはcectそうきそうでへんえんにひまくようこうぞう)

自己免疫性膵炎はCECT早期相で辺縁に被膜様構造

(りんぱじょうひのうほうはだんせいにおおい)

リンパ上皮嚢胞は男性に多い

(ねんえきせいのうほうせんしゅはじょせいすいたいびぶにおおい)

粘液性嚢胞腺腫は女性 膵体尾部に多い

(ipmnはおとこ・こうれいしゃ・すいとうぶ)

IPMNは男・高齢者・膵頭部

(すいじゅうじつせいぎにゅうとうじょうしゅようはじゃくねんじょせいにおおく、よごりょうこう)

膵充実性偽乳頭状腫瘍は若年女性に多く、予後良好

(こうじんぼうくうにぞうきはそんざいしない)

後腎傍腔に臓器は存在しない

(こうじんぼうくうはぜんふくへきまでれんぞく)

後腎傍腔は前腹壁まで連続

(こうじんぼうくうのうちがわのきょうかいはだいようきん)

後腎傍腔の内側の境界は大腰筋

(こうじんぼうくうはcullenちょうこうのびょうへんしんてんのけいろ)

後腎傍腔はCullen兆候の病変進展の経路

(cross talk artifactはようついmriでおこる)

cross talk artifactは腰椎MRIで起こる

(らんおうのうしゅようはたけつせいである)

卵黄嚢腫瘍は多血性である

(みじゅくきけいしゅではてんじょうのしぼうやせっかいかをみとめる)

未熟奇形腫では点状の脂肪や石灰化を認める

(せいじゅくきけいしゅではりょうそくせいはっせいがやく10%)

成熟奇形腫では両側性発生が約10%

(せいじゅくきけいしゅのあくせいてんかではへんぺいじょうひがんがしょうじることがおおい)

成熟奇形腫の悪性転化では扁平上皮癌が生じることが多い

(みぶんかはいさいぼうしゅではせんいけっかんせいかくへきがとくちょう)

未分化胚細胞腫では繊維血管性隔壁が特徴

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