悪魔の華

(さいてさきみだれてあくまをだきしめて)

咲いて咲き乱れて悪魔を抱きしめて

(われはじゅうしのつきかんびなゆめかなでる)

我は十四の月　甘美な夢奏でる

(ときがとまるほどきらめいたあいのうた)

時が止まるほど煌めいた愛の歌

(ほしがきれいだねでもすこしめをとじて)

星が綺麗だねでも少し目を閉じて

(みせてあげる)

魅せてあげる

(あるごでめざめたかれんなはなのように)

アルゴで目覚めた可憐な花のように

(まどろむてんしのほおをつたうなみだのわけ)

微睡む天使の頬を伝う涙のわけ

(こわれたとけいをしずかにまきもどそう)

壊れた時計を静かに巻き戻そう

(どうしてどうしてわれらはであったのだろう)

どうして？ どうして？ 我らは出逢ったのだろう？

(あああいものにいましょくざいをかみさまおねがい)

嗚呼... 哀者に今贖罪を　神様お願い

(さいてさきみだれてあくまをだきしめて)

咲いて咲き乱れて悪魔を抱きしめて

(われはじゅうしのつきかんびなゆめかなでる)

我は十四の月　甘美な夢奏でる

(ときがとまるほどきらめいたあいのうた)

時が止まるほど煌めいた愛の歌

(ほしがきれいだねでもすこしめをとじて)

星が綺麗だねでも少し目を閉じて

(みせてあげる)

魅せてあげる

(こどうがどくどくゆめがはじけるすてーじ)

鼓動が毒毒 夢が爆[はじ]けるステージ

(こうしてこうしてわれらはであいちぎりあう)

こうしてこうして　我らは出逢い契り合う

(あああいものにいまひかりあれ)

嗚呼...愛者に　今...光あれ

(かみさまおねがい)

神様　お願い

(おわりなきあいのおわりへとはばたいて)

オワリ無き愛のオワリへと羽ばたいて

(こわれるくらいぜっちょうのいたみさけんで)

壊れるくらい　絶頂の痛み叫んで

(とどきそうでとどかなかったかくめいさ)

届きそうで届かなかった革命さ

(そろそろばらのとげにささってみませんか)

そろそろ薔薇の棘に刺さってみませんか？

(あくまのはな)

悪魔の華

(さいてさきみだれてあくまをだきしめて)

咲いて咲き乱れて悪魔を抱きしめて

(われはじゅうしのつきかんびなゆめかなでる)

我は十四の月　甘美な夢奏でる

(ときがとまるほどきらめいたあいのうた)

時が止まるほど煌めいた愛の歌

(ほしがきれいだねでもすこしめをとじて)

星が綺麗だねでも少し目を閉じて...

(さいこうのみだれかた)

最高の乱れ方

(みせてあげる)

魅せてあげる