鉄道唱歌第1編・東海道編(1〜21番)
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歌詞(問題文)
(きてきいっせいしんばしをはやわがきしゃははなれたり)
滊笛一聲新橋を はや我滊車は離れたり
(あたごのやまにいりのこるつきをたびじのともとして)
愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として
(みぎはたかなわせんがくじしじゅうしちしのはかどころ)
右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ
(ゆきはきえてもきえのこるなはせんざいののちまでも)
雪は消えても消えのこる 名は千載の後までも
(まどよりちかくしながわのだいばもみえてなみしろく)
窓より近く品川の 臺場も見えて波白く
(うみのあなたにうすがすむやまはかずさかぼうしゅうか)
海のあなたにうすがすむ 山は上総か房州か
(うめになをえしおおもりをすぐればはやもかわさきの)
梅に名を得し大森を すぐれば早も川崎の
(だいしがわらはほどちかしいそげやでんきのみちすぐに)
大師河原は程近し 急げや電氣の道すぐに
(つるみかながわあとにしてゆけばよこはますてーしょん)
鶴見神奈川あとにして ゆけば横濱ステーション
(みなとをみればももふねのけむりはそらをこがすまで)
湊を見れば百船の 煙は空をこがすまで
(よこすかゆきはのりかえとよばれておるるおおふなの)
横須賀ゆきは乘替と よばれておるゝ大船の
(つぎはかまくらつるがおかげんじのこせきやたずねみん)
つぎは鎌倉鶴が岡 源氏の古跡や尋ね見ん
(はちまんぐうのいしだんにたてるひときのおおいちょう)
八幡宮の石段に 立てる一木の大鴨脚樹
(べっとうくぎょうのかくれしとれきしにあるはこのかげよ)
別當公曉のかくれしと 歴史にあるは此蔭よ
(ここにひらきしよりともがばくふのあとはいづかたぞ)
こゝに開きし賴朝が 幕府のあとは何かたぞ
(まつかぜさむくひはくれてこたえぬせきひはこけあおし)
松風さむく日は暮れて こたへぬ石碑は苔あをし
(きたはえんがくけんちょうじみなみはだいぶつほしづきよ)
北は圓覺建長寺 南は大佛星月夜
(かたせこしごええのしまもただはんにちのみちぞかし)
片瀨腰越江の島も たゞ半日の道ぞかし
(きしゃよりずしをながめつつはやよこすかにつきにけり)
滊車より逗子をながめつゝ はや橫須賀に着きにけり
(みよやどっくにあつまりしわがぐんかんのそうだいを)
見よやドツクに集まりし わが軍艦の壯大を
(しせんをあとにたちかえりわたるさがみのばにゅうがわ)
支線をあとに立ちかへり わたる相模の馬入川
(かいすいよくになをえたるおおいそみえてなみすずし)
海水浴に名を得たる 大磯みえて波すゞし
(こうづおるればばしゃありてさかわおだわらとおからず)
國府津おるれば馬車ありて 酒匂小田原とほからず
(はこねはちりのやまみちもあれみよくものあいだより)
箱根八里の山道も あれ見よ雲の間より
(いでてはくぐるとんねるのぜんごはやまきたおやまえき)
いでゝはくゞるトンネルの 前後は山北小山駅
(いまもわすれぬてっきょうのしたゆくみずのおもしろさ)
今も忘れぬ鐵橋の 下ゆく水のおもしろさ
(はるかにみえしふじのねははやわがそばにきたりたり)
はるかにみえし富士の嶺は はや我そばに來たりたり
(ゆきのかんむりくものおびいつもけだかきすがたにて)
雪の冠雲の帶 いつもけだかき姿にて
(ここぞごてんばなつならばわれもとざんをこころみん)
ここぞ御殿塲夏ならば われも登山をこゝろみん
(たかさはいちまんすうせんじゃくじゅうさんしゅうもただひとめ)
高さは一萬數千尺 十三州もたゞ一目
(みしまはきんねんひらけたるずそうせんろのわかれみち)
三嶋は近年ひらけたる 豆相線路のわかれみち
(えきにはこのちのなをえたるかんぺいたいしゃのみやいあり)
駅には此地の名をえたる 官幣大社の宮居あり
(ぬまづのうみにきこえたるさとはうしぶせがにゅうどう)
沼津の海に聞こえたる 里は牛伏我入道
(はるははなさくもものころなつはすずしきうみのそば)
春は花さく桃のころ 夏はすゞしき海のそば
(とりのはおとにおどろきしへいけのはなしはむかしにて)
鳥の羽音におどろきし 平家の話は昔にて
(いまはきしゃゆくふじかわをくだるはみのぶのかえりぶね)
今は滊車ゆく富士川を 下るは身延の歸り舟
(よになもたかきおきつだいかねのねひびくせいけんじ)
世に名も高き興津鯛 鐘の音ひゞく清見寺
(しみずにつづくえじりよりゆけばほどなきくのうざん)
清水につづく江尻より ゆけば程なき久能山
(みほのまつばらたごのうらさかさにうつるふじのねを)
三保の松原田子の浦 さかさにうつる富士の嶺を
(なみにながむるふなびとはなつもふゆとやおもうらん)
波にながむる舟人は 夏も冬とや思ふらん
(すんしゅういちのだいとかいしずおかいでてあべかわを)
駿州一の大都會 靜岡いゞて安部川を
(わたればここぞうつのやのやまきりぬきしほらのみち)
わたればこゝぞ宇津の谷の 山きりぬきし洞の道