ラブソング　/　マルシィ

(もしもぼくがきみに)

もしも僕が君に

(ひとめぼれしてなかったら)

一目惚れしてなかったら

(ねむれないくらいふあんに)

眠れないくらい不安に

(しんぱいしょうにならなかったかな)

心配性にならなかったかな

(きみとすごすうちに)

君と過ごすうちに

(かわってくぼくのせいかくやじょうしき)

変わってく僕の性格や常識

(いまとなってはなじんできたよ)

今となっては馴染んできたよ

(ふたりのかちかんをすりあわせて)

二人の価値観を擦り合わせて

(すれるにちじょうをたがいにいやして)

擦れる日常を互いに癒して

(たわいないやりとりにこがれたい)

たわいないやり取りに焦がれたい

(ことばにしてきみにちゃんとわたしたい)

言葉にして君にちゃんと渡したい

(あいしているよ)

愛しているよ

(あいをちかったりしょうらいをかたりあったり)

愛を誓ったり将来を語り合ったり

(ぼくらはきっとうんめいだってそうきめようよ)

僕らはきっと運命だってそう決めようよ

(どんなさなんだいもいっしょにとこう)

どんなさ難題も一緒に解こう

(としをとってもよそみしないでね)

「歳をとってもよそ見しないでね」

(うわきもしないでかわいいだいすきっていってね)

「浮気もしないで可愛い大好きって言ってね」

(きみはそういうけれどしんぱいないよ)

君はそう言うけれど心配ないよ

(しつこいくらいにつたえるから)

しつこいくらいに伝えるから

(きゅうじつひるさがりのへやをくらくして)

休日昼下がりの部屋を暗くして

(ふたりしてにどねして)

二人して二度寝して

(おきてしあわせからだよせあって)

起きて幸せ　身体寄せあって

(きのうのえいがのつづきを)

昨日の映画の続きを

(となりにいれればなんでもいいよ)

隣にいれればなんでもいいよ

(へいぼんもとくべつになってく)

平凡も特別になってく

(ふたりつないだてははなさないで)

二人繋いだ手は離さないで

(すれるにちじょうもいろどろう)

擦れる日常も彩ろう

(おもいでをあふれさせて)

思い出を溢れさせて

(たよりないこんなぼくだけどきみのことを)

頼りないこんな僕だけど君のことを

(あいしているよ)

愛しているよ

(あいをちかったりしょうらいをかたりあったり)

愛を誓ったり将来を語り合ったり

(ぼくらはきっとうんめいだってそうきめようよ)

僕らはきっと運命だってそう決めようよ

(どんなさみらいもきみとなら)

どんなさ未来も君となら

(まちがいないから)

間違いないから

(どんなみらいも)

どんな未来も

(さぷらいずだらけのきみとのひび)

サプライズだらけの君との日々

(しわしわになってもおでかけしたい)

しわしわになってもお出かけしたい

(ぼくでよかったといつかいわせたい)

僕でよかったといつか言わせたい

(このよでいちばんたいせつなひとに)

この世で一番大切な人に

(いなくなったら)

居なくなったら

(こまるどころじゃない)

困るどころじゃない

(ろとうにまよってみつかるまで)

路頭に迷って見つかるまで

(ぼくはきっときみをさがしてしまうよ)

僕はきっと君を探してしまうよ

(きみみたいなひとはほかにいない)

君みたいな人は他にいない

(これからずっと)

これからずっと

(あいをつたえるよ)

愛を伝えるよ

(わらったりないたりするきみのいちぶしじゅうを)

笑ったり泣いたりする君の一部始終を

(となりでながめさせて)

隣で眺めさせて

(まもらせてくれないかな)

守らせてくれないかな

(きみのまいにちを)

君の毎日を