Ever lasting lie
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歌詞(問題文)
(すなのうみでさびたしゃべるをもって)
砂の海で 錆びたシャベルを持って
(まるでたたかうようにゆめをほるひと)
まるで闘う様に夢を掘る人
(あかくもえるたいようにみをやかれても)
赤く燃える太陽に 身を焼かれても
(ひっしではいあがろうとする)
必死で 這い上がろうとする
(あいするひとのいのちにねがついた)
愛する人の 命に値がついた
(そこらじゅうにあたまをさげてもたりなくて)
そこら中に頭を下げても足りなくて
(せきゆでもほるいがいないんじゃないのってひにくをほんきにしてとびだした)
石油でも掘る以外無いんじゃないのって 皮肉を本気にして飛び出した
(でもほりだしたのはながいねんげつ)
でも 掘り出したのは 長い年月
(さーですてぃにーあんたひとのいのちをころがしてたいそうたのしいだろう)
Sir Destiny あんた人の命を転がして大層楽しいだろう
(わらえよみているんだろうこのおれがじたばたもがいてるのを)
笑えよ 見ているんだろう この俺がジタバタもがいてるのを
(しんだまちでよるのどれすまとって)
死んだ街で夜のドレス纏って
(つくりばなしのようなあいをうらされるひと)
作り話の様な愛を 売らされる人
(だれかのむねにうでにみをあずけても)
誰かの胸に腕に 身を預けても
(こころはただひとりをまつ)
心はただ一人を待つ
(あいするあのひとはやさしくうそをついた)
愛するあの人は優しく嘘をついた
(ふたりはだいじょうぶあすをしんじてまっていてくれ)
二人は大丈夫 明日を信じて待っていてくれ
(しんじられるようそなんてどこにあるのって)
信じられる要素なんて どこにあるのって
(おもいながらもそのことばをおまじないのように)
思いながらも その言葉をおまじないの様に
(つぶやきつづけたながいねんげつ)
呟き続けた 長い年月
(さーですてぃにーあなたでもこのきもちはうごかせないでしょう)
Sir Destiny あなたでも この気持ちは動かせないでしょう
(いくどめのあさもかわらずやさしいあのうそをおもいだしてる)
幾度目の朝も変わらず 優しいあの嘘を思い出してる
(ゆめをほるひとそれをまつひとさだめよりもたがいをしんじていた)
夢を掘る人 それを待つ人 定めよりも互いを信じていた
(とあるまちのちいさなきょうかいでやさしいながいきおばあさんがねむりについた)
とある街の小さな教会で 優しい長生きおばあさんが眠りについた
(ろくにうごけなくなってからもまいあさなにかをつぶやいてほほえんだ)
ろくに動けなくなってからも毎朝 何かを呟いて微笑んだ
(すなのうみでおれたしゃべるをもって)
砂の海で 折れたシャベルを持って
(つくりばなしのようなゆめをほるひと)
作り話の様な夢を掘る人
(きざまれたしわのおくのひとみはまだ)
刻まれた皴の奥の 瞳は未だ
(ひっしでただひっしで)
必死で ただ 必死で
(ほりだしたのは)
掘り出したのは
(さーですてぃにーあんたおれをみてるか)
Sir Destiny あんた 俺を見てるか
(もうあきたなんていわせないぞ)
もう飽きたなんて 言わせないぞ
(いまにもゆめをほりだしてみごとくやしがらせてやる)
今にも 夢を掘り出して 見事悔しがらせてやる
(さーですてぃにーおれのゆめってなんだったっけ)
Sir Destiny 俺の夢って何だったっけ
(なにがここまでおれをうごかしていたんだっけ)
何が ここまで俺を動かしていたんだっけ
(だいじななにかをまたせていたような)
大事な何かを待たせていた様な
(ゆめをほるひとそれをまつひと)
夢を掘る人 それを待つ人
(いくつものよるをのりこえたうそ)
幾つもの夜を 乗り越えた嘘